転院のススメ①〜初発の時の担当医〜2018年11月

いつもお読みいただきありがとうございます。
ノバミンの副作用が辛く思わず、
今現在のネタを挟んでしまいましたが、
また、過去からさかのぼった

経過についての内容を

書かせていただきますね。

私のブログには2人の医師が出てくるのですが、
わかりにくくなって来たので
今一度ご説明します。

A医師↓
私が最初に違和感を感じた時に行った
乳腺専門クリニックの院長で、
週に一度だけ非常勤医師として総合病院で
外来診察をしている。
マンモ、触診共に異常無しだった乳癌を
早期発見してくれて、私が最も信頼している。
マンモエコーなど経過視察とリュープリン、
薬の処方は基本的にこのクリニックへ
CTなどの検査は先生がいる曜日に
総合病院へ行くという感じで、
私の主治医である。

B医師↓
A医師が非常勤医師として診察している総合病院の
乳腺外科の責任者
私のオペをしてくれた医師であるが病理結果の
時以来会っていない。
しかし、転移が見つかり、クリニックではなく、
総合病院でしか治療が出来ないので、
必然的に、主治医はこのB医師になるという事。

この総合病院は、乳腺外科は専門医が
揃っていて割と強いが、癌の拠点病院ではない為、
腫瘍内科がなく、PET検査もできない
いわゆる、都内の総合病院である。
どこに転移しても、乳腺外科医が診ていくそうだ。

前のブログにも書いたが、転移してしまった以上、
私は、もっと専門的に、特殊な機械があるとか、
治験が受けられるとか、先進医療が受けられる。
といったように、標準治療以外の可能性がある
病院に転院を希望していた。
どっちみち、A先生に見てもらえないなら、
思い切って転院したいと、、、
しかもB先生は、腕は良いが、クセが強く、
悪くいうと、俺様タイプで私はあまり
得意ではない。
もう少しメンタル面もフォローして欲しいし、
治療の説明もしっかりやって欲しい。


B先生に変わって、転移後初めての診察で

B『あーはーい、最近どうですかー？』

私『え？転移したので今日治療方法を、、、

B『あー、うーん（画面を見ながら）骨転移ですねー 』

..今更それ？笑 っつーか引き継がれてない？

B『明日来れる？放射線。薬はそれから！』
と、なんの説明もなく、、、

私『はい、、、来れますけど、、、』

B先生は、放射線科に電話し、私が明日

受診する旨、予約を入れた。

、、、、え？終わり？？

なんか無理だ、やっぱこの医師と
転移治療、延命治療はやっていけない。

思い切って
『あの、、A先生にはチラッと話したんですが、

私も転移して色々と無知で、 これから
どうしていくのか、他の病院でも話を聞いてみたいんですけど、、、』

セカオピを切り出した。
（A先生は、『他の病院で話を聞くのも
自分が納得し治療するには大事な事だから、
遠慮なく言ってね。』と言ってくれていた)

B先生
フリーズ、、、、約10秒 www

電話を手に取り、放射線科にかけている模様。
『あ、ごめん今の◯◯さんキャンセルで』 

明らかにムッとしている。

あーちっちゃい ちっちゃい笑

『セカオピするなら、自分の治療は開始しない、
だって転院するかもしれないでしょ？

セカオピは主治医の治療に納得できなくて
やる訳だからら、
そっち話済んでからじゃないと治療開始できない』

...ま、そりゃそうだけど、その言い方、、、

あー、もう、だからB先生ニガテなんだよ

『じゃ、どこに紹介状書けば良いのか、
A先生と話して、決めて
そっちでやってもらって！』

看護師さんはフォローを入れてくれた。
『病院決まってるのなら、紹介状の手配しますよ』
『A先生の予約入れましょうか？』と。

私『◯◯病院を考えてます。』

B医師『あーはいはい、◯◯病院ね、
とりあえずA先生に言って！』

くっそーこんにゃろー！

絶対お前なんかに診てもらうか

セカオピじゃない
もう転院だー！
私は次のA先生の予約などの話もせず、
泣きながら病室を出た。

あー、治療が先延ばしなったし、
癌治療難民だー。(自業自得) 

そんな事を思いながら、A先生のクリニックに
電話して、相談という事で無理矢理翌日に
受診予約を入れて貰った。

はー、A先生、私の話聞いて対処して
くれるかなー、、、
良いアドバイスもらえるかなー、、、、

つづく









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