いざ母なる河のあるヴァーラーナーシーへ。
グーグルマップもお手上げの隙間にあるホテル。
タクシーを降りて裏道に入ったらそこは異国の中の異国。あ、なんかやばい予感。と
ぐんぐん前へ進んだら河が。ん?これがガンジス?と感動する暇なく
目の前にはいきなり火葬場。そして野良犬に山羊たち。人、人、人。牛、牛、牛、人、人、人。
皆興味津々で何やら話しかけてくる。
そして雨、さらに雷。犬たちが吠えまくる。
目の前の白人カップルを発見しダッシュしホテルを知っているか聞いてみる。
わからない。。あ〜どうしよう。そこへボーダーを着た青年が「私はそこのホテル知ってる、友達がいます」 と。ほんと〜。。不安でいっぱいの私。
友人が「インド人を信用してみよう!」というので 雨もすごいし
そうしよう!と 着いて行く。。。。悪い想像が頭を巡る。。
しかし無事に
着いた!ガンガーの一番はじにあるホテル。牛たちは気持ちよさそうに雨の中を泳ぐ。流されているのもいた。
さっきの迷宮中の光景が一番のカオス。火葬場を真横に山羊と犬と人に囲まれた観光客。。おじいさんはヨガをしていた。
そして雷の光がすごい
ホテルに着いた瞬間フラフラになった。。オーナーは丸っこくてめちゃくちゃ陽気な人で
「電話してくれれば迎えに行ったのに〜」と。「この辺りはグーグルもお手上げさ!」と笑う。
おい!!早く言ってよ!と心でいうがそんな元気はない。オーナーは
カフェやらヨガスペースやら紹介してくれるのだが ヘトヘトの私たちは ソーリー後でお願いと部屋へ。
数時間後には晴れて ガンガーへ。
サイケな夫婦と相乗り。
ヒンドゥー教の儀式、プジャーを見学。
この間に可愛い少女たちが花やろうそくを売り歩く。
働き者の子供達。
近年のガンガーは清掃の活動も国が行っていて 想像よりかなり綺麗でした。
いや、雨で氾濫して色々流れたか?
船から降りた後、ベンチで休んでいたら 隣に座ったインドの家族が 話しかけてきた。
おばあちゃんは 生まれて初めて日本人を見たらしく 去るまでずっと手を振ってくれていた。。可愛いかった。。
想像以上に人のパワーにかなりやられた!ぐったりとした。。
フラフラとホテルへ。
友人はめちゃくちゃ元気になっていた。、
メガネをかけたまま寝てしまった。。
とほほ。