TEPEZZA治療が終了して約1年になります

 

目の状態は、良かったり悪かったり

 

一番酷かったTepezza前と比べると、

 

凸眼はマシではあるものの、

 

涙が出たり、腫れたり、未だ活動期と言えると思います。

 

なので、この先もまだまだ炎症が続けば、凸眼も目の腫れも変化していくと思います。

 

 

今はこんな感じです。

 

だんだんこの顔に見慣れてきて、悲壮感もなくなりつつあります。

 

慣れって恐ろしい

 

 

 

Tepezzaをやっている間、終了して6ヶ月の間は、

 

元の顔に戻れた嬉しさと、副作用が最小限だったことから、

 

やって良かったなと思っていましたが、

 

時間が経つにつれて、

 

この薬の本来の怖さのようなものが徐々にわかってきたように思います。

 

 

 

 

 

今一番苦しんでいる後遺症は、

 

生理問題です。

 

 

 

Tepezzaの副作用に、生理周期の乱れというのが記載ありますが、

 

私の場合まず、投薬から3ヶ月で生理が止まりました。

 

その後、Tepezzaを終えて半年間はずっと生理が来ませんでした。

 

私は、副作用として生理がこないことは理解していたので、

 

驚きはしませんでしたが、

 

経験者の皆さん、大体6ヶ月で回復するということだったので、

 

もう10ヶ月近く生理がないことに少し怖さも感じていました。

 

TEPEZZA終了の7ヶ月後の2023年9月、ついに生理が来ました。

 

こんなにも生理の再開を喜んだのは、人生で初です。笑

 

 

 

そこから10月、11月と毎月大体同じ周期で来ましたが、

 

その後の12月、1月とは来ませんでした。

 

 

 

TEPEZZAのせいで更年期が早まったのかな?と思い、

 

検査してみるとどうやら片側に卵巣嚢胞ができているようでした。

 

サイズがそんなに大きくない?(2cmほど)ので3ヶ月後にまた検査ということで、

 

この日は納得しました。

 

 

 

と思ったら、2月の9日に大量出血。

 

そこからは毎日生理2日目のような大量な出血がズーーーーーと続いています。

 

アメリカでは、何かあったからすぐ病院へというシステムはありませんので、

 

おかしいな?と思ってから病院のアポイントを取るのですが、

 

早くて1ヶ月先。

 

 

その間、私は予定していたパリ旅行へ。笑

 

旅先でもトイレを探したり、貧血になったりと本当大変でした。

 

 

 

 

眼科の先生に聞いても、甲状腺の先生に聞いても、

 

TEPEZZAは関係ない。と言われ、

 

今度は婦人科での治療にスイッチすることになりました。

 

関係はなくないだろうと思うけど、

 

これがアメリカの医療システム。

 

眼は良くなっていないし、生理周期は乱れ、

 

一体、私はどうなるの?という気持ちです。

 

 

 

 

 

 

でも、Tepezzaの治療を受けるかどうかは、自分で決めたこと。

 

もちろんアメリカではステロイドなど、他の治療選択肢はありませんでしたから、

 

また去年に戻って治療するかしないかと言われたら、

 

あの時は、どんどん悪化する眼を止めるために、

 

そうするしかなかったと思います。

 

 

 

起こったことを誰かや何かのせいにしたくなるけれど、

 

今は、自分にできることをこなしていくしかないなって、

 

思っています。(フラットな気持ちです。)