2月に出された なぞなぞのような宿題。

先祖で、火事で亡くなった人がいる。

その人の供養をしなさい。

と ある人にいわれた。

 

思い当たることがなく、

時間だけが過ぎた。

 

数日前に、閃いた。

 

条件を変える。

 

母の先祖と言われて、

わからなかった。

 

父の先祖なら、該当者がいる。

空襲による火事

遺体は見つからなかった

先月、その縁のある土地に

偶然出かけた。

今月も。

 

なるほど。

そういうことだったのか。

 

宿題は終わってないが、

めどがついた。