葵祭のご神事は、歴史があるんですね。

 

下鴨神社の騎射 流鏑馬神事

  射手は公家風の束帯や武家風の装束で

  疾走する馬にまたがり弓矢で的を射る

 

文武天皇2年(698)には禁令が出るほどの賑わい

そうです・・

 

 

上賀茂神社の競馬(くらべうま)

  雅楽姿をした馬尻(うまじり、騎手)が、

  2頭を駆って早さを競う

  ※走り終わった後には神前で舞を舞う

 

葵祭は

欽明天皇の567年、

国内は風雨がはげしく作物は不作。

占うと賀茂の神がみの祟り。

これを鎮めるために始まった。

神様がた、お喜びになったのか!

馬の走り比べを見て喜ぶ神様は

馬と仲良しの民族出身?

 

馬に乗ったり

弓矢でいる

舞を舞う

その昔の公家も武士も多才ですね。

様々な能力を持つ人たち

 

公家は、馬に乗る(馬と仲良しの民族出身。

 一部かもしれない。上級は馬に乗らないかも)  

 

上級武士は、馬に乗る民族出身。

訓練済み

 

馬に乗ったのは公家風、武士風。

上級公家・武士ではないかもしれない。

 

 

最近の天候を見ると

賀茂の神々がご機嫌ななめなのかな。

くらべうまをして、ご機嫌治してもらいたい。

ほかの神様なら、ダメだけれど。