Rodenberg Electronics 訪問記 1 馴れ初め | GGAGのブログ

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欧州製ハイエンドギター・ベースの国内輸入元ノイベラックスと直営店アムグリフブレットの公式ブログです。楽器の紹介、楽器工房訪問レポートなどを書いています。

弊社が国内総輸入元を務めるRodenberg Electronics(ローデンバーグエレクトロニクス)のエフェクターはドイツ中部の宗教都市Fulda(フルダ)でUlrich Rodenberg(ウルリッヒ・ローデンバーグ)氏と助手の2人によって作られています。

私とRodenbergとの出会いは2007年にフランクフルトで開催された楽器見本市Musikmesse(ムジークメッセ)でした。製品として展示されていた製品はオリジナルのチューブアンプと、I社TubeScreamer(以下TS)に着想を得たギター用オーバードライブペダルGAS-808、GAS-909とクリーンブーストペダルGAS-707、それらを1つの筐体に収めて機能を追加したLee Ritenourモデルでした。


I社TSシリーズは70年代後半から80年代にかけて、歪ませた真空管ギターアンプに更に歪みを足す使い方で人気を博した定番オーバードライブペダルの1つです。

毎年、いや、毎月のように様々なオーバードライブ/ディストーションペダルが市場に送り出されています。それだけエレキギタープレーヤーによって細かく好みがわかれる種類のエフェクターだと言えますが、私はエレキギターの場合はまず演奏者の演奏を忠実に反映させるギター本体とアンプが重要であり、その演奏をキャラクターを損なわずに味付けするような歪み系エフェクターが優秀なエフェクターだと考えています。(一方でFuzz系のような、アンプでは作れない強烈な個性を持つ歪み物も素晴らしいと思っています。)

TSクローンやTSモディファイなどTSシリーズに着想を得たペダルもたくさん発売されていますが、様々な個体差を持つオリジナルTSシリーズを集めた経験からノイズやアンプとの組み合わせ、ピッキングへの追従性を言う点で現代のギターやアンプといった使用環境では満足できる結果を感じられる物は多くありません。
初めてRodenbergのペダルを試したときも主目的は彼らの作るアンプであって、ペダルにはそれほど期待をしていませんでした。しかし、ドイツでのテスト、全機種を日本へ持ち帰ってのテストを経てRodenberg GASシリーズの素晴らしさを確信しました。

それは正しくアンプビルダーの作るペダルと言える物でした。
欧州、特にドイツにはClearaudio社をはじめ長いアナログオーディオの歴史があり、日本やアメリカとは異なった個性があります。
また、ドイツ人らしい合理的な機能を備えており、多くの有名演奏家のペダルボードやラックシステムの引き出し、またはギターのギグバッグに収められています。

Rodenberg GAS pedal users:
Lee Ritenour、Jeff Beck、Joe Satriani、Gary Moore、Dave Gilmour、Steve Lukather、Steve Stevens、Steve Vai、Bernie Marsden、Joe Bonamassa、Steve Morse、Roger Grover、Marcus Miller、Victor Wooten、Melvin Lee Davis、and more!

次回からしばらくは2008年にRodenberg社を訪れたときのことを綴っていきます。


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