デジカメで撮影した後に、
パソコンで写真のチェックをすると、
この色が薄いなあ、
思ったほど暗いなあ、
とがっかりする時があります。
こんな場合は、写真編集ソフトを使いましょう。
無料の写真編集ソフトでもある程度の事はできるのですが、
有料のソフトの方が機能が充実しています。
例として、夕暮時に白鳥を撮ってみました
▼ 夕暮時の白鳥
主役を夕焼けの情景とすると、
夕焼けの色が少し薄い感じがします。
有料のLightroom5を使うと、
▼ 夕焼け強調した補正
主役を白鳥にしたパターンの作りたい場合は、
全体を明るく補正する必要があります。
▼ 白鳥を強調した補正
無料の画像編集ソフトでも、
この2つのパターンを作る事はできるのですが、
この2つのパターンを別々に残したい場合には
元の写真のコピーして、編集し直す必要があり、
ディスク容量に気をつける必要があります。
でも、Lightroom5では仮想コピーという手法が使え、
ディスク容量をほとんど気にする必要がありません。
また、補正した設定値を別の写真にも適用する機能もあります。
▼ 2つの設定値を適用した例
この設定値のコピー機能のおかげで、
編集する時間が大幅に削減できます。
編集に時間がかかるので、写真編集ソフトは使いたくない
と誤解している方にお勧めしたい機能です。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。