ユーチューバーの憂鬱(トヨタ・カローラ 5ドア ZX) | 「クルマ離れをぶっとばせ!」

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クルマ好きが嵩じて彼女までポルシェに見えてきました。というわけでポルシェ買います!毎日クルマを探してます。それが人のお役に立つことも増えてきました。みなさまのクルマ選びのお役に立てたらうれしいです。

こんにちは。

 

知ってる人は知っている、ユーチューバーのチャリーモです!

 

笑うとこです。笑

 

ユーチューバー「だった」チャリーモと言うのが正しいか。

 

一年間、本当にキッカリ一年間、雨の日も風の日も、病める日も健やかな日も毎日毎日一日一本動画を作って上げ続けました。

 

まぁ、いい訓練になりましたね。(編集は主に嫁さんの作業でした。お疲れ!)

 

ああ言う「大リーグボール養成ギブス」的な試練があったおかげで、文章を毎日書くことには何の痛痒も感じなくなったと言っていいでしょう。

 

もしご覧になりたいと言う方は「アメタTV」で検索してみてください。

 

おっと!すでにリンクが貼られていますよ!観てね!

 

でね、タイトルに「弊害」って書いていますよね。

 

ユーチューバーの憂鬱ですよ。

 

ユーチューバーが他人様に及ぼす弊害のことではないんです。

 

ユーチューバー自身が自分に来たす弊害のことを書きたかったんですよね。

 

何かって言うと、イベントが気軽に行えないってことなんです。

 

イベントと言うと大げさだな。

 

ちょっとしたこと、何でもいいです。例えば「カメラをちょっと改造する」と言うようなことでも、ユーチューバーにとっては「ネタ」なんです。

 

なので、「よし、カメラを改造しよう!」と思い立ってまずする作業は、カメラと工具を準備することではなくて、動画の撮影場所を考えて、ビデオカメラの準備をすることなんです。

 

わかりますよね?

 

何かことを始めようと思った時に「ネタ」として考えてしまうので、まずは動画に保存したくなるんです。

 

はじめのうちは楽しくやっていましたが、だんだん動画の準備が億劫になってきて、そのうち動画の「ネタ」になる何かをすることまで億劫になってくる。

 

先送りになると言うか、やりたい「ネタ」がどんどん溜まってくる。

 

僕は多趣味なので放っておくとずっと何か作業をしていて「ネタ」に事欠かないんですが、それを「動画で撮影しなきゃ」と言うワンクッションが入ることで面倒になってしまうんです。

 

そうやって億劫になって溜まっているネタにいま少しずつ着手して再開している感じです。

 

これからユーチューバーを目指す人、特に多趣味な人に向けた注意ですね。

 

(ものすごくニッチ!)

 

では、本日の一台に行きましょう。

 

はい、これ!

トヨタ・カローラ 5ドア ZXです。

https://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/12/700040088030171116001.html?fbclid=IwAR2ZBfocKx-rxFx-eQI2d3PcRzNXuigtD9DvO9UG5di5MfFo17GAT2sLKB0

 

このボディはスプリンターの方が有名なんですが、カローラ名義でも存在していました。

 

僕はことクルマが大好きだったんですよね。

 

学生時代はカーデザイナーを目指していて、学校もそう言う学部だったので既存のクルマのスケッチを死ぬほどやらされたんですが、みんながスーパーカーを描く中僕は大衆車をよく描いていたんです。

 

中でも、よく描いていたのがこのクルマでした。

 

ジウジアーロがデザインしたこの世代のカローラファミリーは非常によく造形されていて、何枚描いても発見があったものです。

 

いまのクルマは造形が複雑になってはいますが、そう言う発見は少ないんだよなぁ。どうしてなんだろう?

 

では、見て行きましょう。

 

今回は画像が多めです。

 

この角度だと普通のカローラですよね。

 

ブラックアウトされたグリルはノンお理事なると思うけれど、こう言うバージョンもあったのかもしれません。

 

まぁシンプルなボンネットです。

 

お?なんか後端のデザインがおかしいぞ?

 

ドジャーン!これです!ここ!ここ!このハッチゲートのデザイン。

 

このサイドビュー!未来を感じたものです。今見ても新しいと思う。

 

テールライトを敢えてハッチの下にレイアウトしているところなんかも、おしゃれなんですよね。

 

もちろんグラスエリアは広くなります。

 

「安産型」とでもいいましょうか。

 

当時はこう言うツートンカラーが流行ったんですよ。

 

もちろん、めっちゃ使いやすくて広いトランクスペースになっています。

 

サスペンションの張り出しは気になりますが、前後方向には文句ない長さのトランクスルーです。

 

室内側より。遠くにあるセルボもジウジアーロ先生の流れを受け継ぐものですね。シンクロニシティ。

 

サンルーフまでついてるじゃないですか!やばいな、これ。

 

屋根の上に屋根が見えちゃってますが、本当は青空が見えます。

 

僕が大好きな「開くところ全部開いちゃいました」という画像です。

 

たぶんドローン撮影です。

 

ボンネットの裏側も綺麗!

 

ハッチの裏ももちろん綺麗!

 

テンパータイヤは使ったことありません。

 

では、内装!ドアも綺麗!

 

この景色は当時のトヨタのこのグレードほとんど同じなんですよね。

 

ああ、青春時代・・・。(僕は乗ったことなかったけど)

 

いいですね。

 

いいですよ。

 

そうですね。

 

未来感ある。

 

エアバッグを知らずに〜僕らは育った〜。

 

僕らは「エアバッグを知らない子供たち」です。

 

この当時のトヨタ車のシートのデザインはみんなこんな感じでした。

 

既製品のシートカバーは装着できませんよね。

 

後部座席も広・・・いよね?

 

何より、フルフラットですよ!

 

くまちゃんも車中泊ですよ!

 

天丼も綺麗ですよ!(間違い探し)

 

エンジンですね。

 

エンジンですよ。

 

はい。いかがでしたか?

 

駆け足でご紹介しましたが、オートマということで嫁のクルマにいいんじゃないか?と思っています。

 

ちなみに、間違い探しの答えが分かった人はコメントくださいね!

 

では、また!!