評価と対策は幸せの起爆剤 | 雨に打たれて真剣に語りたい

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仕事では失敗はつきものだ。

しかし、同じ失敗を繰り返してしまうことは、仕事では致命的だ。
2回目はいいかもしれないが、3回目は許されないだろう。


仕事ができる人はそこでメモをし、次は失敗しないための改善を、すぐに行う。
頭の中に「これに気を付けないといけない」という考えがすでにあるので、常日頃から気をつけていくことができる。

仕事ができない人はどうかといえば、その改善をしていかない。
ざっというと、言葉だけ「気を付けよう」と言って、具体的にどう気をつけるかを考えないのだ。その時点で、改善はしていない、する気がないと言える。

ではなぜこうなってしまうのか?改善をしない理由、それが”評価をしないから”だ。
評価、つまり、どうして失敗してしまったかを、自分で考えることができない、故に、次はどうしたらいいか、
その発想をすることができない。

次にどうしたらいいかを分かっていれば、その場でできる対策をまずとる。
それがメモをとったり、そのメモをロッカーに貼ったりということになる。


ミスをしてしまう原因はいろいろあるが、大抵は”忘れてしまっていたこと”にある。忘れてしまうなら、普段忘れないようにメモを自分の手帳に貼るなどする。
しかし忘れたことがいけないことが分かっていなければ、メモを手帳に貼るっていう発想ができないので、その時点でもう忘れているだろう。

故に次の事故を起こす。



評価をすること。それは、改善策をその場で導き出し、いち早く対策・行動をしていくための、重要なファクターであることが分かっていただけたはずだ。


仕事で失敗してしまうことが多い人は、なんで失敗してしまったかをよく考えよう。その理由・原因が、次の失敗をしないためのファクターである。

それをしなければいい、ということ。



忘れたからなのであれば、忘れないようにすればいい。
力が弱かったから、なのであれば、力を強くすればいい(もしくはなにか補強アイテムをつかう)。
動きが遅かったからなのであれば、すこし小走りで仕事すればいい。



原因がわかって、はじめて対策がとれる。対策をとれば、次の失敗を恐れなくなるので、充実して仕事をすることができる。

充実した仕事は、結果をうむ。結果が給料を上げ、生活も楽しくなってくる。
評価と対策は幸せの起爆剤なわけだ。



そのままにしていれば、またミスをすることになるだろう。
仕事ができないと、同情することもあるが、本人の努力なしに改善は得られない。

評価と改善を繰り返していれば、だれでも応援したくなり、
仲間ができて仕事も楽しくなってくる。

少々面倒だと考える人もいるかもしれないが、もはやそれは愚考だ。



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