【映画】ゼロ・グラビティ | paposのブログ

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久々に映画館に足を運びました。
特に予告を見てたわけではなかったけど、タイトルだけはやたら有名だったのでこれは観ておかないとあかんなと思い。笑
映画館はもはや最後いつ行ったか忘れたけど、少なくとも2年以上ぶりな気がします。で、友人から絶対IMAXの3Dで観るべきと聞いていたので、川崎の109シネマズへ。

川崎って初めて降りたけど、思いの外栄えてることにびっくりしました。まぁ駅ビルというか、繋がってるラゾーナからの眺めなので、その近辺しかわからないですが、町田レベルじゃないですかね。町田も初めて降り立ったときは、都会並な栄えっぷりにびっくりしましたよ、えぇ。


以下、とくにネタばれはしていないつもりですが、自己責任でprz



そんなこんなで、映画の感想ですが。まずはなんといっても宇宙から見る地球の美しさ。見惚れてしまいました。そして臨場感。もう映像が尋常じゃなく半端なくて実際に宇宙にいるかのような感覚を味わえました。
っていうのはちょっと大げさかもしれんけど、体感型アトラクションみたいな感じですかね。けっこう目まぐるしく回るので、そういうのが苦手な方は酔うかもしれません。っていう自分もぐるぐるなところは少し危なかったですが。。汗

そして恐怖感。こんなふうに宇宙に取り残されたらって思うともうね。普通に機体の外で作業してるシーンなんかでも、バックの地球に見惚れつつ、その状況がかなり怖かったですが。汗

ストーリーというか、展開的な意味ではなく、お話の内容的には正直とって付けた感。まぁ完全に映像重視なので、逆にシンプルでよかったですけどね。とりあえずどんな展開になるのか全く想像してなかったんですが、次々に訪れる危機に始終心臓が休まる暇がない状態で良い意味で疲れました。

あとは音響ですね。これもさすがIMAXといったところで。臨場感にかなり貢献していました。ただ気になったのが、BGMの鳴りというかパンニングって言えばいいのかな。主に左前方と右後方から流れてる感じで、なんか左後方にはほとんど音がなくて、バランス的にけっこう違和感を感じました。時には右後方だけから明らかにモノラルでBGMが鳴ってたり。
このスクリーンだけ音響の設定ミスっちゃってるんじゃないか?!と思うほど。そういう演出なんですかね。BGM自体は雰囲気にめちゃくちゃマッチしててよかったです。が、サントラがもう出てますが、欲しいってほどではないかな。一番盛り上がるシーンとかすごくよかったんですけどね。

こういう宇宙もので、"静"を表すのによく使われそうな、ハイを削って中域持ち上げたようなピアノがやっぱり印象的ではありました。8dioの1928スタインウェイ音源がもうそのまんま合いそうな。


3Dって疲れるからあまり好きじゃないんですが、これこそほんとに3Dで映画館で観るべき映画でしたね。字幕ではなく吹き替えで観たかった。。けどここは吹き替えなかった。。


映画観た人はこちらのスピンオフも見てみてはいかがでしょうか↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22458821
ああ~そういうことだったのかと少し納得できます。


と。ゆー。ことで。かなり久々の映画鑑賞となりましたが、これを皮切りに今年はまた少しずつ映画に触れていきたいと思いますですはい。