自然体

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ブログというものの書き方の正解がいまいちよく分かりません。

 

文章を書くこと自体はあまり苦にはならない質なのですが、

(ならもう少し更新頻度を上げろよという話なのですが、こんなブログでも言葉遣いが間違っていないかとか同じ言い回しが続いていないかとか一応推敲しているので書くのに時間がかかるのです)

このような場末のブログを読んでくださる奇特な読者の方が苦にならないような文章作りを心がけていきたいと思います。

 

というわけで、平昌五輪が開幕しましたね。

何はともあれオリンピックというのはやはりテンションが上がるわけで。

普段はスポーツ観戦等はしない方なのですが、五輪の時はついつい見てしまいます。

これはもう完全に私の我儘なのですが、今回開場と時差が無いのがちと残念です。

深夜に生中継を見て、翌朝寝不足で学校とかに行くあの感じが結構好きなもので。

 

中でも一番気になるのがフィギュアスケート。

トリノ五輪の時にすっかりその美しさに魅せられまして。

美しきものはみな尊い。

 

詳しいスケーティング技術等は分かりませんが、とにかく高橋大輔選手の演技が大好きで。

ジャンプやスピン、ステップだけでなく動作一つ一つ、指先一つまでこだわり抜かれた演技。

高橋選手のプログラムはどれも好きなのですが、中でも銅メダルを獲得したバンクーバー五輪のFSの「道」が好きで。

 

「ロクサーヌ」のような格好良い曲でキメキメな感じも好きなんですが、

(普段の高橋選手が柔らかい雰囲気を持つ方なのでそのギャップも素敵)

何というか氷を降りた素の高橋選手の愛嬌というか可愛らしい感じが出ていて特に好きです。

 

素朴な仕草一つ一つが自然体のようでいてでもキマっていて色気があって、このナチュラルな格好良さには物凄い努力が詰まっているのだろうといつも感心しています。(勿論天性のものもあると思いますが)

 

ナチュラルさを出すために努力する、この感じとても素敵です。

それはフィギュアに限らず。

私は宝塚歌劇が好きなのですが、その中でも以前に月組の男役トップスターだった瀬奈じゅんさんという方がとても好きで。(いつか宝塚についても語る記事を書きたい。皆さんが引かない程度に)

 

どこか高橋選手に通ずるところがあるのです。

その方が以前インタビューの中で「男性として自然に振る舞うために何百もの不自然を重ねている」というようなニュアンスのことをおっしゃっていました。

 

「不自然」というのは女性の観点から見てということなのでしょう。

お酒の飲み方、椅子の座り方一つをとっても女性として普通に生活してる中では会得できない「男臭さ」を出すためには研究が必要不可欠なのでしょう。

 

落語を聴いている時も感じることがあります。

噺の中で食べ物を食べる、障子を閉める等様々な日常的な所作が登場しますが、それらが高座の上で自然に見えるのは、自然に見えるようになるまでたくさんの御稽古をされているのだと感じ入りながら拝見しております。

 

よく『自然体の演技』というような言葉を耳にしますが、『自然体』こそ最も努力が必要なのかもしれません。

 

ちなみに、私はプライベートでも自然体な方が好きです。

全然勉強してないよ感を出して100点取る人より、めっちゃ勉強したわって言って100点取る人の方が好きです。

ちょっと違うか。

 

 

 

さて今回も話の着地点がよく分からなくなりました。

とにもかくにも今日からフィギュアの個人が始まるぞ!楽しみだあ!