もしも生まれ変わったら、男がいいか女がいいか、という

ようなことを人は空想するものです。実際には、その中間

というか、LGPTQということもあるのですから、男女

そのどちらかというのは、少し古いジェンダー感覚です。

 

ともあれ、私は男女どちらかと言えば、そりゃ女性がよい。

だって、女性の方があっち方面では気持よさそうじゃない

ですか(^^;) あっち方面だけじゃなくても、きれいな服を

着れるし堂々とタイツだって穿けるし、男性は消耗品だし。


 

でも、生まれ変われるのなら今の記憶を持ち越したいです。

本当は男女どちらでもよい。もっと言えばLGBTQでも

問題ないです。今の記憶と頭の機能を持ち越せるのならば、

実人生の失敗をことごとくクリアしてみせる、と思います。

ゲームだってリセットした方が確実に結果はよくなります。

経験値というか、技術力というか、二度目の方が上になる。

人生もそうしてやり直せれば、絶対に上手く生きられます。

 

男に産まれて、よしんばLGBTQであっても無問題です。

現実世界でも、男に産まれて女として生きている人だって

いくらでもいます。今の知識があれば、道筋は作れます。

ずっと女性と縁が薄いままこの年齢になってしまった今の

自分の姿を思うと、若い内であればなんとかどんな道でも

作れると思うのです。とにかく、記憶と脳機能の持ち越し。

おそらく今の状況のままもう一度生き直しても、私の場合、

同じようになってしまう可能性が高い。記憶さえあれば、

常に、軌道修正をしながら生きられるじゃありませんか。

 

 

人生は一回限りだから貴(とうと)い。無窮の時間の中で

短い間だけ煌めく一瞬の輝き。それが「生命」の本質です。

どのような命にもその輝きがあるからこそ、大切なのです。

人生の目的は、お金儲けでも権力でもまして快楽でもない。

その一瞬の煌めきを無駄にしないように大切に生きること。

すべての命に課せられた宿命のようなものです。それ故に、

死ぬまで前を向いて走り続けなくてはならないのです。

 

 

 

 

 

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