東京から3泊4日で参加のリピーターMさん。
飛距離のバラツキがジャッジミスに繋がっているとのこと。
スイングにおいては、ダウンスイングでタメの利いたパワフルなスイングが特徴でしたが、若干リリースが遅れる傾向があり、それがヒール下ヒットを招いてスピン量の多いスライスを誘発しており、それが飛距離のバラツキを生んでいました。
ショットごとに飛んだり飛ばなかったりすることで、クラブ選択をする上でのジャッジにも影響を与え、ミスショットを誘発していました。
右腕主導のスイングであったため、まずはクラブを溜めて落とさないようにしている考えを右片手素振りで溜めずに落とす考えに変えていき、リリース感を磨いていきました。
右ひじがインパクトに向かって伸びるとともに右前腕部が回旋し始め、クラブもローテーションし始める自然な動きを体感することで、スナップを使うことの重要性も感じられるようになり、グリップ圧が強くなることでの弊害も学ぶことができました。
右手の手首、ヒジの動きが良くなるにつれ、ヘッドスピードが上がり、鋭角だった入射角を鈍角にすることでコンタクト率を高め、スナップを抑えることなく使うことでハジキ感が増し、さらに、右肩のショルダーターンを入れることで、フォローサイドも大きく振りぬけるようになり、一段と力強い弾道になりました。
ロングショットの考えを応用したアプローチやパッティングにおいては、必要な分スナップを使うことで距離感が格段に良くなり、グリーン周りでのミスを大幅に減らすことができました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<お願い>
初めて予約される方はHPのQ&Aに必ず目を通してください。参照しても分からない点につきましては事務局へご相談ください。
ご予約においては、ご希望の日程に沿えない場合もありますので、ご予約の際は開催される会場に合わせて、HPの予約状況もご確認ください。
参加時においては、感染しない・させないをモットーに手洗い・うがい・咳エチケットをお願いいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その他のHPのコラムもご覧ください。
様々な視点で解説をしています。
http://www.amenitygolf.com/column/
フェイスブックでも情報発信しています。
フェイスブック