セルフプレーを楽しむための3つの心得。 | 黒田正夫プロのブログ 

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ゴルフ合宿『アメニティ・ゴルフ・ライフ』を主宰
滞在型のラウンドレッスンです。
ラウンド主体のレッスンでゴルフ力アップができる!
場所:ロックヒルゴルフクラブ(茨城県) 
(公社)日本プロゴルフ協会 TCP A級 黒田 正夫

昨今、ゴルフプレーはセルフプレーが当たり前となっています。
キャディさん付でのプレーは、キャディーさんがプレーヤーの補助業務を行ってくれているわけですが、その補助がないということになれば、すべて自分自身で行わなくてはいけません。


ショットの合間の動きのロスをなくすことにより、プレーの時間を短縮することができるとともに時間をかけなくてはならない場面でも充分に時間を取ることができるようになってきます。
 

 

セルフプレーを楽しむための3つの心得を頭に入れておきましょう。


・ボールをよく見ておく。
打ち終わった後でもボールのあった場所を見続けていたり、すぐに道具を取り入ったりする人をよく見かけますが、そういう人に限って自分のボールがどこに飛んでいったか分からないことが多いようです。ボールの管理者は自分なのですから、自分のボールの行方もしっかり見ておきましょう。
 

・先に打っておく。
ホールから遠い人が先に打つ、いわゆる「遠球先打」が基本ですが、林に入ってボールを探している。打つ準備が整っていないなど、全員でボールを探しに行く、または打つ準備が整うのをずっと待っているのではなく、準備が出来ていたら一声かけ先に打ちましょう。
それからボール探しを手伝ってください。先に打ってもらった人は準備する時間を与えてくれたことを感謝しながら次打のプレーに集中しましょう。

・クラブを持ってカートに乗る。
グリーン脇でクラブを片づける作業でテンテコ舞になっている人もよく見ますが、クラブを片づけるのは次のティーグラウンドに着いてからにしましょう。まずはクラブを持ってカートに乗り、速やかにグリーン脇から離れ、安全を確保してください。



 

何本か持って走れ!は初心者のころによく言われたことがあるのではないでしょうか。こんなことをしても無駄。ただ疲れるだけです。走るのではなく、颯爽と歩くことを意識してもらえれば自然と大股となり、背筋も伸びた歩き方になり、周辺の状況が見えてきます。
 

セルフプレーができるようになったら一人前となりますが、最初は初心者や慣れていない人にとっては補助輪なしでいきなり自転車に乗るようなものです。上級者やラウンドに慣れている同伴競技者がいたら行動を真似てみましょう。

 

そうすれば、どのように行動していくことが無駄な行動にならないのか、同伴競技者および後続の組の時間を奪わないことになるかを考えられるようになり、焦りなく快適にプレーできる一歩となってきます。

 

 

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ゴールデンウィークの予約も開始しました。

ホテルのお部屋の確保が難しい時期でもありますので、”とりあえず予約”はしないようにしてください。その他の本気で上手くなりたいから来たいと思っている人が予約できなくなるとともにゴルフ場にも迷惑がかかります。”とりあえず予約”ではなく、しっかりスケジュール調整を行っていただき、お早めにご予約ください。

仕方なく、キャンセルする場合もキャンセル待ちをしている人のことも考えてお早めに。

 

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初めて予約される方はHPのQ&Aに必ず目を通してください。参照しても分からない点につきましては事務局へご相談ください。

 

ご予約においては、ご希望の日程に沿えない場合もありますので、ご予約の際は開催される会場に合わせて、HPの予約状況もご確認ください。

 

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