日々のカスタム作業の合間に、年間沢山の車検、車検整備をしてるのですが、その中で今年は去年沢山エアサスをつけたので、エアサス公認車検が沢山あるのです(*´-`)汗
先日も岡山県へ出張公認車検に行ってきました。
そう、構造変更は所轄の陸運局へ行かないといけないんです(*´-`)汗
まだ引越しして間もない岡山の陸運局は凄く綺麗だったし、ヘッドライトテスター屋が陸運局の敷地内にあったのには驚きました。
しかも値段は僕が普段お願いしてる大阪のテスター屋の約2.5倍。笑
あ、今回一回落ちたんですよ…
まさかのマフラーで。
大阪では言われた事無かったんですが、後ろの車軸前でのマフラーカット。
サイド出しか車軸より後ろにしてって言われて、まー焦りましたよ。
だって岡山だから。笑
右も左も…ってこういう事をゆうんでしょうね。
とりあえずホームセンター行って、
予定より大幅に時間をロスしましたが無事、改になりました♪
日頃からエアサスのお問い合わせは沢山頂いております。
勿論、全台公認可能なように考えてお客様にあった足廻りを作らせて頂きますので、既存品の取付、加工、フルオリジナル、エアサスの事なら何なりとご相談下さい♪
そうそう…車検で思い出した…
皆さんが気にされてる、cノッチ…
平成27年4月1日以降に新規登録する車に限る話なんですが、モノコック構造の車体で主要骨格構造の切断、加工又は変更を伴う場合…
これ又、改造申請がいるようになったんですよね〜!!
この前陸運局のお兄さんと話してたら、切ったら改!って言われた。笑笑
エアサスの構造変更の書類を作るとき、エアサスが車重を支える為、しっかり車重を支えれるかを証明するために、取付エアサスの強度検討書を元に計算して書類を作っていくんですが、
ハイエースは勿論、最近の車ってほとんどがモノコックボディとなっていて、ボディパネルを組み合わせることで全体の強度、剛性を確保してるんです。
そのために主要骨格部分を切断加工することで本来の強度、剛性が保たれているかを測定し証明する必要があるんです…
どうやって証明するかとゆうと、車枠ひずみ試験成績書っていう公的書類を作ってもらう必要があります。
この試験成績書を元に改造申請書を製作していくんですが…
そう、今後うちのcノッチに成績書がついてきたとしても、どっちにせよあの超面倒臭い(聞き流して笑)改造申請を一台一台作らなきゃ行けないんです(o_o)
実際cノッチなどの加工を施した車に各所装置を取り付けて実際に走行してボディ歪・ねじれを測定してもらいます。
よく街で見かける、霊柩車やリムジンとかって全てこの試験をしてるんですね。
たしかに普通に考えたら、リムジンとか凄いボディカスタムですよね(o_o)
それに比べたら、cノッチなんて……
勿論一台、一台その試験を受けないといけなくて…
でも、cノッチをしたからもう車検が通らないとか、鉄くずになってしまうとかそう言う事ではないのでご安心下さい。
色々と厳しくなってきてますが、お客様達が安心してこれからもカスタム出来るように、アメンドも沢山勉強していくつもりです。
何かご不明な点ありましたらお気軽にお問い合わせ下さいね!
今日は文字ばかり読みにくい記事になってしまいました…すいません。
これはあくまでも、僕の知識、考えなんで参考程度にお願いします。
間違いありましたら、また訂正します♪
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