タイヨウのうた | 大学生けんたろーの映画評論
March 24, 2007 01:10:18

タイヨウのうた

テーマ:タイヨウのうた

~タイヨウのうた~


監督:小泉徳広

脚本:坂東賢治

出演:YUI,塚本高史 

2006年 日本 119分 松竹


太陽の光にあたれない難病XP(色素性乾皮症)の少女、雨音薫は16歳。昼間の高校に通えない薫は、夜になると駅前広場に出てギターの弾き語りをしている。そんな彼女にとって、早朝にサーフボードを持ってたたずむ1人の少年を、部屋の窓から眺めることが密かな楽しみだった。夏休みを間近に控えたある日、夜の街で少年と遭遇した薫は、勇気を振り絞って彼に声をかける・・・。


 

 XPという病気にかかっている女の子の話。実際歌手として活躍しているYUIをその女の子に起用している。なんだか普通の女の子っぽい感じで演技もそんなに上手くないが、それがまた良い方向に向いているのかもしれない。


 湘南エリアを舞台にした映像は逸。高校生の年齢である少女の青春も伝わる。また、歌を歌う各シーンはやはり本業、というところだろう。

 

 しかし太陽に浴びると死んでしまう、小さいころから日陰で過ごしてきた、そういう病気をもった少女の苦しみ、悲しみ、人生という点が後半、かなり省かれてしまっている。彼女が最後大きな希望を持ちながらしかし死んでしまったという点で、もっと深く掘り下げなければ彼女の生き様について、観たあとに情感が大きくならないと考える。

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