そろそろ、春の市民大会が、

色んなところで

行われる頃だと思い出します。


長男がジュニア(小学生)の、

6年だったかな?


地元の少年サッカー部に所属して、

5年目の春。


市民大会とはいえ、親も子も、

高学年になると、真剣です。


うちは、ほぼ毎回、

撮影しに追いかけていました。


その日は、とても強いチームとの対戦でした。


我が子達は、毎日、近くの

グランドに集まって、

サッカーして遊んでいたせいか、

そこそこ、勝てるように、

なっていましたが、この日も、

チャレンジャーでした。


私もとても緊張していました。

それ以上に、真剣なメンバーを、

撮影出来る喜びに、ワクワク

していました。


私は、シュートシーンと、顔を撮りたいので、

シュートするゴール側に、カメラを

セッティングして待っていました。


試合が始まり、前半は黙って

いられるのですが、

後半は、ダメです。

黙っていられません。


ようやく、気づいたことが………。


私の周りに知らないママさん達が、

この広いグランドで、小さく塊になって

小声で、奮起していたのです。


《私の周りで》


でも、私は、あるあるだと、

思っていたので、気にせずに、

いつも通り

『良し!』『ナイス!』『惜しい!』

と、大声では無い、ビデオに入るくらいの 

声出しをしていました。


始めに驚いたのは、

私の前に、椅子を広げて座る方。


私が、一番最初に、

そこに立っていたのですが、

完全に、アウェーの、中心にいました。


もっと、広がって

観戦すればいいのにな……。


我がチームのママさん達は、

ディフェンス側で、応援していましたが、

私の単独行動は、

いつも、温かく

見逃してくれていました。

感謝ですm(_ _)m


すると、私の存在に気がついた

私の前で座っていたママさんが、


小声で『うっせーな!』

⊙⁠.⁠☉はい??


『黙れよ!』⁠(⁠⑉⁠⊙⁠ȏ⁠⊙⁠)  へ?


こちらを振り向かず、グランドを見ながら

言い出したのです。


『向こうに行けよ!』

『なんで、居んだよ!』


そして、後ろのママさんが

『あの〜、見えないんですけど……』


へ?⊙⁠.⁠☉


完全に、アウェーの中に居たのでした。

脅威を感じた私。


私の心の中……「いやいや、確かにこの状況は、

不自然ですけれども。

応援場所は強制されてませんし。

私が、先にここにいたのだから、

左右に別れて、見える場所で観れば

よろしいのでは?

なんで、かたまって、私の後ろで、

見てる人がいるんですか?

強いチームのルールですか?


まだ小学生の試合。お互いが相手チームの

選手も讃え合えるような、

広い親心で、応援しても、

よろしいのでは?


むしろ、同じ市民なのですから、

どうせ、そちらが強いのですし、

お互いに子どもたちの成長を、見守られる

市民大会であっても、よろしいのでは?」


怖くて、なにも言えず、後ろの方には、

少し、自分が横にズレて謝りました。


チームのため、子どもたちのために、

ここで、言い合ってはダメです。

座っている方が、怖かったのですが、

前半中は、移動しませんでした。

それも、大人気無かったのかもしれませんね。


私は、わがままです。

思い込みが激しいです。


もしかしたら、私が、ルール違反を

していたのかもしれないので、

前半の試合が終了した時は、小さな声で

『すみませんでしたm(_ _)m』と言って、

そそくさと、うちのママさん達のところへ

戻りましたが、


前半の試合中には、移動は

いたしませんでした。

何か、注意されたら、素直に、

移動しようかと

思っていたからです。


後半戦は、うちのチームの

温かい場所で撮りました。


いろんなママさんが、背負っている、

期待する子どもへの、

強い想いもあるのでしょう。


ここで、結果を出さないと、

中学生でのサッカー人生に

影響するし、子ども達の

セレクションへのモチベーションにも、

繋がっていくのでしょうね。

(強いチームは、特に)


この重たい背景が、

そんな保護者の、プレッシャーとなり、

そんな小さな気持ちに、

なってしまうのだと、

思いました。


空気が読めず、すぐにどかなかった

私も、良くなかったです。


それにしても、そんなことを言えるママさんが、

いるチームは、きっと

大変なんだろうな……。


とにかく、


怖かったです.⁠·⁠´⁠¯⁠`⁠(⁠>⁠▂⁠<⁠)⁠´⁠¯⁠`⁠·⁠.


以上ですm(_ _)m


ご拝聴ありがとうございました m(_ _)m4月ももう終わり

 

 

 

 

 

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