昨日の夜実家から帰ってきたのですが


2日だけでしたが


父と母の病院のはしごをしてました。


介護をしている人の苦しさがわかった気がしました。


気分が重くなるだけで、でも笑顔でいないとならず、心は休まらず


夜暗い部屋で寝ていると過呼吸になったのでここにいたらつぶれると思って


早くダンナの声を聞きたいと思ってもう1泊したら?という母をふりきって帰宅しました。


朝一番に母に心療内科でもらった薬をパソコンで調べて(どんな薬かわからず飲むのが怖いといっていた)


母に電話で薬の説明をしたところ


そんなことよりなぜ心療内科へ連れて行った!と怒り口調で言われました。


父が病気で大変なのがわかってるはずなのにどうしてわたしを心療内科へ連れて行ったんだと言ってきました。


心療内科は母がここへ行きたいともう事前に希望していて自分で用意していたところです。


わたしは父をほっておけない、といって行くのやめようかなと言っている母を後押しした形で連れて行きました。


父が本当にガンだとこの人はどうなるかわからないと思ったから。


薬も怖くて飲めない、あんたの話し方が人を不安にさせるせいだ、、、とか言って


ゲゲゲの女房が入るからと電話切られました。



はぁ~まただ・・・


子どもの頃からいつもよかれと思ってやったことをあとで必ずなんであんなことしたんだとか


あんたの言い方がはっきりしないから不安にさせるからこうなるんだとか母に否定される。


わたしだけ・・・


それなのに動けないでいるとなぜ動けないとか自信持たないのかとか言われる。


私は最近、父をひそかに尊敬するとともに父の人生って、、、って思う。


子どもの頃、父の父(祖父)にDVされていた母(祖母)をかばい、自分に矛先がきて虐待を受けて育ち、


父はいつも冗談ばかり言ってるような感じだが祖父の前では一切声が出なくなるし顔も硬直している。


祖父はなんらかの人格障害であり


そんな祖父の犠牲者となり60年生きてきたことに昔はかわいそう、


だったのが父は実はすごいんじゃないかという達観になろうとしている。


怖さのあまり母や子どもに無関心だったんだけど。。。


で、母は病気になったんだけども。


わたしは30年弱だし離れて暮らしてるのにもう人生にピリオドを打ちたいとすぐ考えてしまう。


怖いから実践はできないけど。。。


頼ってくる父母を支えるのが重い。