急な事で解雇され、また急な事で仕事始めたぴーたん。
新しい仕事が始まった頃の数日は兎に角忙しいかったけど
メモを取るような大事な仕事は全然なく、言われた事をするだけ
で良かった。
でも、その仕事が一段落したお盆過ぎの業務から
メモすることがたっくさんあるような複雑な業務が出始めたきた。
仕事が多くて大変なのは残業してでもこなしていく自信はあるが
期日を決められた仕事の余りの多さにちょっと不安が・・・
私の勤めている所は社会福祉法人で体・精神面その他諸々に
障害のある方が将来的にもし親がいなくなった時でも
生活していけるように訓練しながら生活する授産施設や
ケアホームを運営している。
その為、私達が病気をして病院に通院した時に発生するような
保険請求業務が伴う訳だが、それが毎月10日までに完璧に
(印鑑漏れ等が無いように)整った状態で書類やデータを国保連に
送らねばならないらしい。
この引継ぎを受け始めた時、正直不安がよぎった。
国保連の請求は遅れれば入金頂けない。
私の治療も、仕事が暇な時にって出来る物ではない。
に合わせて月末だろうが月初だろうが通院が始まれば
自由が利かない治療だ。
折角解雇になったので仕事のストレスを抱えることなく治療に
専念できると思っていたのに、現職場はそうもいかなそう。
よって、今週の月曜日にその旨を理事長に伝えようと思っていたが
帰り際にお会いすることが出来ず、いうタイミングを逃していたら
昨日、勤務中に呼び止められて
理事長「 ちょっと相談が・・・。」
「 はい!」
理事長「 バリバリ仕事されそうなので、時間をもっと増やして
頂けないですか?」
「 えっ!! 私も相談しようと思ってました。
実は今、請求業務等期日に迫られる仕事を教えて頂いている
のですが、治療の事を考えると、10日までってのがちょっと
不安で・・」
理事長「バリバリ仕事されるから、責任持たされた仕事がいいでしょ?」
「 いや、治療がなければお願いしたいところなのですが
治療の事を考えると、ちょっと厳しいかなと。
私としてはコピーやお茶出し等、気兼ねなく休める仕事
でいいのですが・・・」
理事長「 いや、それでは・・・」
「 いやいやそれで構いませんけど。じゃなきゃ将来的に迷惑をかける
ことになったら申し訳ないので、ちょうど明日で月末ですので
辞めた方がいいのかなって思いまして・・・」
理事長「 それでね、明日その辺の業務改編の話し合いをしたいと思うので
勤務時間外だけど12時半に来てもらっていいですか?
その時に検討しましょう。」
「 はい、分かりました。宜しくお願いします。」
と 昨日話して帰って来た。
本日 12時半 出社すると早速会議が開かれる
会計部長から一通りの説明がされると いろんな意見が出来てきたが
私のことを言ってくれる人は誰一人いず、理事長でさえも無発言
仕事内容は請求業務・月末業務と今引き継いでいる仕事がそのまま
私の担当に
痺れを切らして、入ったばかりなのに訴えを起こした。
「 私が継いでいる仕事は期限があることが多いので
治療の事を考えると私にはちょっと無理かと思うのですが・・」
会計部長 「 その時は前任者が代わりをするから大丈夫です。」
「 いや、引き継いだ以上、前任者も自分の仕事が発生する訳で
もし毎回お願いすることになったら・・・・。」
会計部長 「 だから協力してやって貰えばいいのですよ。
前任者は完全に離れるわけではなくてサポートはしていく
のですから。」
前任者 「 ○○さん、またそうなった時に考えましょう。」
前任者にそう言って頂いて 私もそれ以上言えなかった。
そのまま会議は終了し、本日の業務をこなしていた。
帰り間際に 時間の事を相談しようと理事長のところに寄ると
理事長 「 申し訳ないけど、時間数を増やして頂けませんか。
治療の事は最初から聞いているのでその時は休んで
構いませんから、来れる時はまぁ、ちょっと早めに来て
貰っていいですか? 8時半でも9時でも・・・」
「 じゃ、引継ぎ者が9時半出社らしいから、私も同じで良いですか?
先に来てもすることないので、引き継ぎ者と同じ勤務時間で
明日から数日は9時半出社でよろしいでしょうか?」
理事長 「 それでお願いできますか?」
「 いつも勝手行ってすみません。宜しくお願いします。」
と 本日の打ち合わせ終了。
半分は今日付けで退社と思っていたのに、退社どころか時間が増えて
しまった。
お金は欲しいので働ける時は働きたいけど、はてさてこの決断は
良かったのか???
まだまだ悩みが尽きない今日この頃です。
妹に言ったら 怒られるだろうな
あんなに 「 やめなさい!」 って言ってたのに・・・
と言う事で、仕事時間が増えたので、今までのようにきたよやグっピグ
ライフのお手伝いが出来ないかも。
時間のある時は必ず行くので 皆さんお許しを
長くなってしまいました。
最後まで読んで頂いて有難うございました。