勤務形態は分からないけど、明日から仕事に行く事になったので

ずっと頭の片隅に残っていた あれ


本日片付けて来ました。



あれっ!! まだしてなかったの?


ってお声が聞こえて来そうですが・・・・・・ポリポリ


はい、やっと重い腰をあげて行って来ました、


労働基準監督署


結論から言うと もっと早くに言っておけば良かった~~。


7月5日に6月分の最終給料を貰ってから 音沙汰なく過ごした

この1ヵ月


給料は5日払いだけど業者の支払いが月末なので

もしかして 月末に払ってくれるかなと微かな期待を寄せていたけど

何ら 音沙汰なしイライラ


いくらお世話になった恩があるとは言え 堪忍袋の緒が切れた。


早速、労基署の場所を調べ すぐに行けばいいものを

やっぱり一度も行ったことがない場所へは気が重いずっしり↓


しかし、明日からは行けなくなるかも!!なので思い切って行って来た。



労基署に入ると 職員さんらしき人

レディ 「 入口はこちらです、どうぞ。」


私 「 はい。 ありがとうございます。」


指示された所から 中に入ると さっきの女性が


レディ 「 なにか?」


私 「 ここでいいのか分かりませんが ご相談が。。。」


レディ 「 仕事の事ですか?」


私 「 仕事と言うか 解雇された事で。。」


レディ 「 じゃ、こちらへどうぞ。」 

と仕切りをされた所に案内された。


暫く待つと 男性の方が対応して下さって


男性 「 どうなさいましたか?」


私 「 6月末で理由も分からず解雇されたのですが

    予告されたのが 6月21日で1か月ないのに

    解雇手当を払ってくれなくて。

    でも、私の場合雇い入れ通知も無いし

    扱いがパートなのか外注なのか分からないので

    適応になるかどうか分からなかったので相談に来ました。」


男性 「 詳しく聞かせて下さい。」 と

いつから働き出したか、週に何日 何時間働いていたのか 等々

聞かれたので


平成18年8月から今年の6月まで 

ほかの従業員さんは月~土までだけど私は月曜から金曜の朝9時から

夕方4時まで  とありのままを伝えた。


それから 7月5日に給料を貰った時に労働基準法第20条の事を

話したら、 「それは正社員でしょ!」と社長が言ったので

「社員・パート・アルバイト 関係ないはずです。」 と言ったら

「調べます。」 と言われたが待てど暮らせど 音沙汰がない。


と言う事まで 話した。


そしたら 開口一番

男性 「 間違いなく 請求出来ます。

     本来なら利息も貰えますよ

     雇い入れ通知書がなくても給料明細があるでしょ。」

   

私 「給料明細はありますが市販の明細書で、社名もなければ

    社印もありませんが。」


男性 「 それでも、あなたが働いていた事は他の従業員さんでも

    証明出来ますよね。


私 「 はい、それは出来ると思います。」


男性 「 それにしても、社長さんがそういうこと(労基法20条が

     正社員のみだということ)仰るなんて 酷いですね。」


私 「 今までもそうでした。自分に都合の悪い事はほったらかしにしたり

    闇に葬ったり・・・ 」


男性 「 これだけ働いていらっしゃったら雇用保険とかもあったでしょ。」


私 「 いや、何もありません。ほんとはそれも言いたかったけど

    なかなか言うタイミングがなくて。 

    保険どころか年休もありませんでした。

    だから、長くは勤められないとは思っていたのですが

    何やかんやと5年たちました。」


男性 「 今から 保険の事 訴えますか? 5年もいたら年休も発生する

     はずですよ。」


私 「 いや、もう私は辞めたことだしあとは残された職員さん達が

    どう思われるか分からないので、そこまで私は。。」


と、まぁ こんな会話が続いた。


その後、今回の措置として

① 取り敢えず 自分で電話して請求する。


② 労基署から電話する。


③ 内容証明郵便を出す


④ 裁判を起こす (少額裁判とか仰ったかな)


どれも駄目なら 最後は ⑤ 警察に連絡する事も出来ますよ と

教えて下さった。


雇い主として 法を犯しているから 裁判や警察連絡も有りえるとの事


ここまでは知らなかったので ほんとに来てよかったと思った。


で どうしますか? って言われたので


私 「 多分、私が電話しても出ないと思うので こちらで掛けて貰って

    よろしいでしょうか。


男性 「 はい、いいですよ。 それではここに記入して下さい。」

と初めて 身分をあかし、勤め先等を知らせた。


すると すぐに電話をしに行かれた。


私の待つ場所と電話されてるところが少し離れていたので

良くは聞こえなかったが

話の内容は あっけなく終わった。


電話から戻ると 担当者

男性 「 明日が給料日だから 明日支払されるそうですよ。」


私 「 え!!そうですか。」


男性 「 明日支払されなかったら また連絡下さい。

    でもあ~おっしゃったから支払われると思いますよ。


私 「 はい、明日まで待ってみます。

     ありがとうございました。」    と労基署を出た。


私は勤めていた頃はこの時間にいる事なんて滅多になかったのに

今日は珍しくいたなんて これも幸い 



今まで、何度も行くのを思い留まって、躊躇したけど

もっと早くに行っておけばよかったと思った。


こんなこと 誰にも有ってはいけない事だけど もしもの時の

参考になればと 書かせて頂きました。


あ~~、明日払ってくれるって聞いただけで 気持ちがすっきり~~すっきり


でもいくら貰えるかな?? まさか利息とまでは言えないよな。

今月の京都旅行代金くらい入ればいいなどきどき