とうとう来てしまった判定日


朝から気にはなるけど、なるべく考えまいと仕事が片付いてからは

ピグしたり ブログ読んだり。。


あっという間に帰宅時間


前回の判定の時は体温も結構高温期が続いていたという単純な理由で

期待が大きくて陰性だった時は落ち込んだけど、

今回は体温が高くても薬のせいだと言う事が分かっていたので

陰性結果でもそんなにショックはなかった。


というか、順番が来て問診室に入るや否や医者の顔を見た段階で

判断が付いていた。


先生 「 残念ながら今回も妊娠の兆候は出ていません。」


私 「 ・ ・ ・ 」


先生 「 何か、変化、感じはありましたか?」


私 「 う~~ん。」

   「 (移植後からずーーっと右脇腹がチクチクしてるんですが)」

とは言えず。。


ほんとは今回駄目ならもう終わりにしようと心に決めての通院だった。


でも 次に自分の口から出た言葉は

私 「 注射や薬を使っても卵が採れないのであれば

    もう、辞め時かなって思うのですが、今回も卵は採れたので

    あと数回やらせて下さい。」

自分でも何でこの言葉が出たのか?


そのあと、

先生 「 41~42、43歳で採卵→移植の成功率が3~4回に1度位で

    前回みたいに誘発してても途中でキャンセルになることも

    ある訳だし、それも入れたらもっと確率は低くなる訳で・・・」


私 「 はい。 このままずるずる何度もやってもその一歩が

    越せないのであれば、私の治療はそこまでかと。

    あと、44になるあと数か月 もう一度挑戦させて下さい。」


先生 「 今回みたいに右側の採卵だと比較的見えやすいので

    採卵もしやすいけど、反対側だと難しい面もあるので

    また、前回みたいに途中キャンセルもあり得ますけど

    大丈夫ですか?」 


私 「 はい、自分が納得のいくまであと少し挑戦したいです。」


先生 「 では、数日後にはリセットすると思うけど、今周期はお休みして

    来周期またD3までに通院して下さいね。」


私 「 はい、有難うございました。」


覚悟は出来ていたので涙は出ませんでした。


その後、そのまま会計で終わりかと思ったら看護士さんに誘導され

カンファレンスルームへ


看護士さん 「 今回は残念でしたが、最初は卵が採れるかどうかさえ

    不明だったのが、卵も育って採れて受精・移植まで

    出来てるから、あと1歩なんですよね。

    でも、この一歩がなかなか越えられなくて・・・」


何て言うもんだから 私の頬にも一滴の涙が目から涙


ここでは正直に話しちゃいました。


私 「 ほんとはこれでおしまいにしようかと思ってたんです。

    でも、昨日この病院で45歳の方が無事に陽性反応

    出られたと聞いたので 私ももう少し頑張ってみようかと。

    どんな結果になろうと後悔したくないですから。」


看護士さん 「 先生も先程おっしゃってましたが、失礼だけど年齢からも

    成功率は3~4回に1回って仰ってましたよね。

    次が3回目のぴーたんさん きっと次こそ・・・」


私 「 はい、有難うございます。 気持ち的にはもう不妊治療

    卒業!!って気もあるのですが、やはり44までは頑張ってみようかと。

    何か まだ今一スパッと諦められないんですよね。」


看護士さん 「 そうですよ、だからまた頑張りましょうね。


私 「 はい。」  


看護士さん 「 前回お出しした薬(プラノバール)は今晩から辞めて下さい。

    すると2~3日後にはリセットすると思います。 

    でも今周期はお休みなので、次回薬の影響で若干のずれは出ると

    思いますが、7月上旬にまたリセットくると思うので きたらD3までに

    通院して下さいね。」


私 「 はい、有難うございました。」


そう言って部屋を出た後、会計を済ませて帰宅の途へ。



毎回のことながら、医者との問診後 必ず看護士さんが一言声を掛けて下さる

この病院

*『』絶対に泣かない*『』 って思っていても ついポロッと出てしまう。


今日はどんな結果になろうとも絶対に涙は見せないって

思っていたのに・・・

また、朝からと病院での待ち時間の間 ずっとブロ妹まるちゃんの

ブログを見ていて一杯一杯涙流してディナー 荒療治して行ったのに

まるちゃんの苦しみを読んでいたら私なんてまだまだ。。。


2か月後にはゾロ目の44歳になってしまうけど、

もう少し頑張ってみようと思います。


今、必死でべび待ちされてる皆な、これから新しくべび待ち開始される皆

諦めずに頑張りましょうね。 


自分の気持ちがすっきり爽やか爽快に晴れるその日まで