今日電車に乗ったら前の席に座った男性が、先日見た映画「めくらやなぎと眠る女」に出てくる小村そっくりで。アニメの画像に似てるの。なんか3次元にそぐわないというか、スケール感がちょっと違うような気がして思わず見入ってしまった。しかもみたことないデバイスにBluetoothイヤホンを繋げていて。あのデバイスなんなんだろう?スマホではないんだよね。ほんとに実在してる人なのか微妙w


実際にこの映画は実写で撮ったものをアニメーションにした技法らしく、そのせいとも思うのだけど、アニメなのに妙にリアルっぽい不思議な感じ。ストーリーは村上春樹さんの短編をつなぎ合わせてるようで、わたしは初期の数冊しか読んでないけど、なんか村上ワールドに妙にマッチしてる映画だったなかな。


その前に「化け猫あんずちゃん」も観たけど、こちらも同じ手法で撮ったらしくなんか普通のアニメと違う感じ。


前に霊が観えてしまう友達が、普通にそこいらにいるんだけど、サイズがちょっと人間のスケールより大きいのよねーみたいなことを言ってたのを思い出した。


わたしの頭がおかしいのかなw