沖縄には恋の島と呼ばれている場所があるんです
ロマンチックですよね~(^O^)
それがココ
古宇利島
沖縄本島と古宇利大橋でつながっている
半径約1km、周囲が約8kmの小さな島です
リザンシーパークホテル谷茶ベイからは
車で1時間15分位でした
お天気が良かったので、
海上にまっすぐ伸びる古宇利大橋のドライブは爽快でした(^O^)
古宇利大橋です
通行無料で、長さは1960mもあります
これは関西の人しかわからない比較対照かもしれないけど・・・(^^ゞ
京都府と大阪府の境に位置する名神高速道路で最長のトンネル
天王山トンネル
長~いトンネルですよね(^^;
全長は、上り線左ルートが2010m、
上り線右ルートが1720m ありますが、
古宇利大橋はこれとほぼ同じ長さ
古宇利島周辺の海は沖縄本島でも
トップラスの美しさ
橋の両サイドにため息がでるほどきれいな海が広がります
残念ながら柵があるので、乗用車では
海の上を走っている気分にはなれないけど
バスなど車体が高い車窓からだと
そういう気分にもなれるんだろうな
古宇利島には、沖縄版アダムとイブの伝説が残っているんです
その伝説をご紹介しますね
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むかし むかし
古宇利島の空から男女2人の子供が降ってきました
2人は全裸で生活をし、
毎日天から神様が落としてくれるモチを食べて暮らしていました
やがて知恵がついた2人は、
食べ残したモチを蓄えるようになりました
それを知った神様は、その日から
モチを降らすのをやめてしまいました
2人は驚き悲しんで、天に向かって声が枯れるまで歌いお祈りしましたが、二度とオモチは降ってきませんでした
仕方なく2人は海や山で食べ物を探し始め、
労働と生活の苦しみを知ります
ある日、二人は浜辺でジュゴンに出会います
ジュゴンの交尾を見た2人は、男女の違いを意識し、裸でいることが恥ずかしくなり恥部を蒲の葉で隠すようになりました
と同時に子孫の作り方を学んだのです
その後2人の子孫が増え、琉球の人々の祖先になりました
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こういう伝説が残っている島だから
恋の島 なんでしょうかね(^^)
この日の午後は、
この恋の島の人気スポットのひとつ
ハートロックを見に行きました
左側の岩がハートに見えるでしょ
古宇利島の北側にあるティーヌ浜にあります
駐車場(有料・・・500円だったと思います)に車をとめて、そこから歩いてすぐの所
途中、ぼうぼうに生えている
背の高い草に挟まれたでこぼこ道を歩いていきます
ティーヌ浜の砂も柔らかくて、かなり足がめり込むので、歩きやすいスニーカーや頑丈なビーチサンダルがおすすめです
私はスニーカーで行ったんですが
結構スニーカー内に砂、入りました(笑)
ちょうど陽が斜めに傾いてきた時間帯だったので、角度によってはハートロックが影絵のようになって幻想的でした
向って右手のほうから見ると、岩と岩の間がちょうど逆ハートに見えるスポットがありました
ガイドブックなどには、
太陽が真上にくる時間帯が
一番海がきれいに見える
ってありましたけど、私は、陽が傾くころもロマンチックでおすすめだと思います(^O^)
この日は、午前中にシュノーケリング
午後からハートロックあるティーヌ浜の散策
チョット疲れたので、夕食はホテル施設内で済ませましたσ(^_^;)
「島唄」という赤提灯の居酒屋
ホテルの施設には思えないでしょ~(笑)
テーブルに置いてあった方言BOOKで
チョッピリ沖縄のうちなーぐちをお勉強
(^^)v
うちなーぐち=方言
めんそ~れ=ようこそ・いらっしゃいませ
いっぺ~ま~さん=とってもおいしい
にふぇ~で~びる=ありがとうございます
あがー=痛い!
はいさい=「ハロー」に似た朝昼晩問わずいつでも使える挨拶のことば
※ちなみに女性は「はいたい」
チャンプルー=混ぜこぜにした
あちこーこー=熱い!
(出来たてで湯気が出ている状態)
ちゅらかーぎー=ちゅら(美しい)かーぎー(顔)で美人という意味
かなさんど~=愛しているよ
ちむどんどん=胸がドキドキする
ちむわさわさーする=気持ちが落ち着かない
沖縄の方言って独特ですね~
それに沖縄の食べ物は美味しい(^Q^)
海ぶどうと鶏のたたき
ラフティー
代表的な豚肉料理の1つですね
「豚の角煮」を泡盛で煮込んでて
メチャ柔らかいです
私、ラフティーだ~い好き
「島唄」では、1日に2回三線ライブもあるんですよ
沖縄の方言で天の川を意味する
「ティンガーラ」というリザンホテルの琉球歌舞団の三線ライブ
20:10~20:30
21:30~21:50 の2回公演です
また、フロント近くの谷茶前ステージでは
エイサーもやってました
旧盆の夜に地域内を踊りながら練り歩く、
本土の盆踊りにあたる沖縄伝統芸能のひとつなんだそうです
勇壮な踊りに思わず魅入ってしまいました
エイサー、かっこいいーッ
気分が高揚してよい気分だったので、
ホテル内のお酒屋さんで試飲して購入した
リキュールをお部屋で飲みました
あまりのすっきりした飲み心地に魅了され
即購入を決めたんです
石垣島で創業60年の蔵元「請福」厳選の泡盛に、国産ゆずと沖縄ブランド&県産シークワーサーを合わせたお酒です
アルコール度数は10度で、ホンマにびっくりするほど飲みやすいお酒
泡盛が苦手な人も美味しく頂けると思います
大阪に帰ってきてからも、この味が忘れられず、ネットで再購入しちゃいました(笑)
請福酒造 柚子シークヮーサー [ リキュール 1800ml ]
2,300円
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