発達障害や
そのグレーゾーンなど
発達の特性を
持っている子に対して
間違った対応が
くりかえされたり
特性に配慮した環境が得られない
場合に引き起こされる
二次障害。
親子関係の悪化は
二次障害を引き起こしやすい
こんばんは＾＾
個育てコーチの
光希です
ある障害に対して
二次的に障害が発生することが
二次障害
と言われますが
発達障害、特に
グレーゾーンの子どもは
二次障害を起こしやすい
それは
子どもの困りごとが
特性によるものだということを
周囲の大人が理解できずに…
症状を見過ごしたり！
しつけが足りないのだ！
と勘違いして
しつけようとするかかわりを
強化したり...
特性に合った
かかわり方を
してもらえない
ために起こる。
二次障害は
そういった
「合わない対応」が
積み重なった結果に現れるものです。
二次障害の症状が
目立つころには
子ども本人はすでに
何度も、何度も
傷ついた経験を
溜め込んできている・・・
どんな状態になることが
二次障害？かというと
低年齢のうちは
ひどい癇癪、
指示に従わず拒否、
などが二次障害の代表的な症状。
高学年・思春期
になってくると
手のつけようのない暴力・非行
わざと大人を苛立たせる言動
といった
社会的に問題となる行為が
エスカレートすることも多い
こういった行為的な問題とは別に
ストレスが内面へ向かうタイプでは
こんな症状も現れてきます。
気分の浮き沈みが激しくなる
今までできなかったことができなくなる
鬱っぽくなる
成績低下、不眠
食欲不振、頭痛、吐き気
選択性緘黙、不登校
パニック的・強迫性な言動
これらの症状が全て
発達特性に対する不適切な関わりが
引き金となっているわけじゃないけれど
まだまだ、
発達障害の特性というのは
世間に正しく
認知されていない
「あの子、発達障害なんだって」
「へえ～...」
そう知られていたとしても
特性特有の言動に対しては
「アイツ、なんなの⁈」
と言われたり、
思われたりすることなんて
めちゃくちゃ多いです…
・・・
発達の特性を持っている子を
育てることが
どれだけ大変か？
いや！
というか…
どれだけ
面倒くさいか?!
忍耐力のいることか?!
普通？の親以上に
人格者みたいな親に
ならないといけないか!!
周りには
理解してもらえないよね～～
責められる母、
避けられる子。
そんな親子を
たくさん、
たーーくさん！
見てきました
(私だってそうさ)
それでもやっぱり
個人が”教育”の選択なんてほぼできない
公教育のなかで学習させざるを得ない
世間に”特性”が正しく認知されるまで
家庭で・親が
子どもの特性に見合った対応を
身に付けていかねばならない
と、私は思います。
親として
もっともっと
努力を重ねなければならない境遇を
不運と感じる人は
いるかもしれないですけど
発達特性を持つ子を育てることは
「子育て上級コース」
という方もおられるけど
本当にそうだと感じる
明日も二次障害をテーマに
症状を治めるために
意識すること・やるといいこと
をお伝えしていこうと思います
それでは！
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今日も１日
あなたが
笑顔で健康でしあわせに
過ごせますように。
個育てコーチ 曖田 光希
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