冒険隊が行く 49 古墳と神社は楽しい〜❗️ | 日本人よ、蜂起せよ!

日本人よ、蜂起せよ!

神社、オモロイこと、この二本柱が基本です。
最近は新しくお城が追加されました。
他は幹に生えた枝みたいな感じです。

愛国者ですが極右ではありません。

精神世界やらお祈りやら賭け事とか興味の無い関連から「良いね」されても、そちらの部屋は訪れませんから。

大分県二日目です。

早朝から人身事故があり電車の時間がわやくちゃです。

どちらを先にするか迷っていた私もそれで決まりました。

宿泊先近くから観光に行きます。

駅下にあるレンタサイクルを借ります🚴‍♀️💦


そしてたどり着いたのが⏬相原山首遺跡。

あまり写さないのですが、レンタサイクルがあまりにも寂しげだったので…🤣


此処はブログ友達が紹介していました古墳です。

うわーっ

空が広ーい❗️

いや、そうじゃなくて💦

古墳墓がいっぱい(* ̄∇ ̄ =  ̄∇ ̄*) 

このような本当に小さなお墓から


そこそこな大きさの古墳まで34だったかな、

あります。

目立って大きな古墳はありませんが、

屈葬したと思われるお墓から石棺、そして火葬した古墳墓まで見れます。

ただ誰が悪いというのではありませんが、

年代ごととかに撮っていると走り回らないといけなくなりますし、古墳の種類ごとでも頭の中がカオスになるので、手近なところから順番に撮影していき、一通り終わってから撮り残しがないか確認します。

撮り残し、あるやん❗️

此処は素晴らしく親切なので、

照らし合わしながら場所を探して撮影します。

全ての古墳が書かれた看板があり、

しかも墳墓の種類別に色分けされており、

上の写真のように全ての古墳墓に名石を置いてくれているので○○と△△の間にXXがあるはず!

とか大変に探しやすいです。


⏬おそらく屈葬だと私は思っています。


骨みたいな枯れ木の向こうに見えるのは

唯一の円墳です。

では円墳へ行ってみましょう🚶‍♀️


おぉ、円墳に上がれるではありませんか❗️

背の低い私、円墳の上にあがっただけで世界を支配したような気分になれます照れ

ニヒヒ下々のもの、我に従え!

あれ…なんでこんな悪顔なんだ…?


ほんの数メートル高くなるだけで…

景色はこうも変わるものなのか…ガーン

どうしても一ヶ所、見つけられないところがあり、写真にも小さく寂しそうな自転車が写っていますが、自転車を一人きりにして1時間半以上、経っているので諦めて帰ろうとしたら…

「ん?」

地面に巨大モグラのような穴が空いています。

「何これ? 水道のメーターか何か?」

って思って手を入れるとそんなに深くないので、まさか⁉️と思って枯れ葉をのけるとビンゴ❗️

手のひら大の穴こそ、探しても見つからなかったお墓でした❗️

自転車のおかげで見つけれました。

ありがとう、レンタサイクル❗️


駅まで戻ってくると電車はまだまだ遅れていますが、15分ほど待つと遅れている特急が来ますのて、その特急に乗って移動します。

駅を降りると昨日と同じ所でレンタサイクルを借ります🚴‍♀️=3


目指すは黒い金と悪名高さに神社が神社庁を離脱するという異常事態を招いた原因であり、

奈良時代から続く家系の人を追い出し、地元からも嫌悪されている神社本庁から派遣された新しい宮司がいる宇佐にある神社の近くを目指します。

この道は勅使道と呼ばれる道で、

天皇陛下の使いが来られるときに使う道、ルートですね。

振り返ると…

この先は宇佐神宮に通じています。

うん、今は神社庁の黒い金で悪名高い宮司の宇佐神宮ですね。


今回は勅使道近辺にある遺跡などを紹介しましょう。

この辺りもブログ友達が紹介していたのを見て

どうしても行きたかったところです。

「軆」は体を表す漢字です。

八幡大神によって殺された100人の隼人を

祀る神社です。


私としてはこれ⬇️がめちゃくちゃ気になったんですけど…。

云われとかは不明でした。

調べたら何か出てくるかな。

蛙股は着色されていません。

元は色がついていたのでしょうか?


百体神社から更に坂を登りますと…

名前が凄いですよね❗️

凶首塚古墳!

めっちゃわくわくしますよね❗️

早速、行ってみましょう❗️

ありゃ…

これだけ?

かの不吉な名前の由来は720年に完成した日本書紀とは関係無くて〜🤣

720年に南九州で起きた隼人の乱の際に八幡大神によって百の首を取られた隼人を祀る百体神社がすぐ近くにあるので関係づけられたらしく、

古墳、元は円墳と考えられていますが、それ以前から存在していたと考えられています。

被葬者は私ではありませんゲラゲラ


更に勅使道の坂を登りますと化粧井戸に着きます。

影の写り方からして暑そうでしょう?

でも10月中旬〜後半なんですよね…

去年は11月に北陸でも夏日があるなど異常な…

寒さに弱い私には過ごしやすい…暖かさでしたね。

(これを書いているのは11月初旬)

この井戸は隼人との戦いに活躍した傀儡子(傀儡師の操る人形)が此処で人形傀儡子を洗っていたそうです。

話を要約すると此処で傀儡師の操る人形に見惚れた隼人は見る見る間に討ち取られていった、という話なんです。

いくら隼人とはいえ操る糸がみえる傀儡子に見惚れるかぁ?

そんなのに幻惑されるとは思えないんですけど…

どちらかと言うと伝説を実話と考えた場合、想像ですけど

この井戸に毒を投げ込み、

それを知らずに飲んだ隼人がバタバタと倒れていったりして水を断たれた隼人を追い込んでいき、国を奪った、と言う方が真相に近いのでは?

古代史らしく謎を残したまま化粧井戸を後にします。

レンタサイクルを返すのは基本15時ですが、

土日は昼までです。

私は前日は前もって17時と言っておいて、時間通りに返却しました。

この日は15時くらいと言って借りています。

まだ時間に余裕がありますので…

古墳もありますし

大分県歴史博物館へ向かいましょう❗️


大分県歴史博物館に入りましたが…

まぁ、いろいろありまして

繊細は昨年の11月3日「旅行記168」に書かれていますので…

ガチャガチャにお金をぶっ込んだやつです…ゲロー


ということで歴史博物館で思った以上に時間を使ってしまい、外に出たら日は傾きだしています。

でもやっぱり古墳が見たい❗️

かなり足早にまわります。

他にも方墳群があります。

そちらも見てまわります❗️

もうこのときは少しヤケクソ。

というかレンタサイクルを返す予定の15時、

すでに回っています💦

ついでだから昨日と同じ17時でいいや❗️


少し離れたところにも古墳があるみたいだし、そちらも見て行こう❗️


🚶‍♀️)))

遠いやん❗️💦

走ります❗️

馬=3

めっちゃ遠いやん❗️


諦めて結局は全てを中途半端に見てレンタサイクルを返しました…٩(-ω-lll)و 反省