こんにちは、なかむらです。
今日は、「かっぱえびせん」を売ってみたいと思います。
まず最初に考えるのが、「かっぱえびせんを買う人」です。
買う人が誰かわからなければ、売ることはできませんからね。
ですので、いくつか買う人の候補をあげてみたいと思います。
・子どものおやつにと考えている母親
・遠足のおやつに買いたい子ども
・仲間同士の飲み会の場におつまみとして買おうとしている大人
・小腹が減ったので、空腹を満たすために買う1人暮らしの学生
ざっとこんなところでしょうか。
それでは、それぞれのターゲットをもう少し掘り下げていきましょう。
おやつにと考えている母親は、何を求めて買うのでしょうか?
・子どもがかっぱえびせんが好きで喜んでくれるから
・今まで自分も食べてきたから安心・信頼できる
・自分も少し食べたい
こんなところでしょうか。
だとすると、
「50年以上つづく、信頼のお菓子」
「子どももお母さんも笑顔になるお菓子」
というアピールの仕方があると思います。
また、お母さんは子どもが口にする材料が気になり、「体に良さそうなものを食べさせたい」と考えているので
「天然のえびを殻ごと使ったカルシウムも摂れるお菓子」
というのも効果的ですね。
ちなみに、
かっぱえびせんには、塩分をカットし、油を一切使っていない「1才からのかっぱえびせん」という商品があります。
遠足や何かの行事でのおやつを買う時、子どもは何を求めているのでしょうか?
・できるだけたくさんの種類のお菓子を買いたい
・友達に自慢できる、話題になりそうなもの
・自分が好きなもの
・またはお母さんが買ってこないもの
などがあげられます。
かっぱえびせんには36円ぐらいのミニサイズもあるので、
「36円あまってれば買えちゃうよ」
「お友だちと一緒に食べれる」
「遠足のお菓子ならまずはこれ」
と言ってみる。
ちなみに、こんなかっぱえびせんもありました。せめてますね。
出典元:PRTIMES
友達と自宅で飲む時や仲間との飲み会の場に買っていこうと思っている人が求めていることは
・おつまみになるお菓子
・文句を言われなさそうなもの、間違いないもの
・みんな好きで食べられる
などがあげられます。
なので、
「この塩加減がビールに合う」
「お酒を飲む人にも飲まない人にも」
「飲み会には1袋はこれがないとね」
とセールスすると、売れるかもしれません。
空腹を満たすために1人暮らしの学生が求めているものは
・ゲームをしながら、動画でも見ながら何か食べたい
・夜食用に何か食べるものが欲しい
・流行っている、または流行りそうなもの
などがあげられます。
なので、
「今日はかっぱえびせんでゲーム三昧ですね」
「夜更かしのお供に」
「○○をちょい足しするといつものかっぱえびせんがあの味に」
などはいいかもしれません。
ちなみに、
なんだかんだ食べきれないことも多いので、ジップ付きになるといいですよね。
出典元:アマゾン
そしたら、
「食べたい時に食べたい分だけ」
「やめられないけどやめられます」
というセールスができるかも。
勝手にかっぱえびせんを売る妄想でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
マネジメントこんさるたんと@なかむらさんの読者になろう
ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります