自動車メーカーの純正エンジンオイルはレベルが低いとか、
耐久性が無いなど、よくネットで見かけたりします。
とんでもない話です!!
エンジンの開発競争、燃費競争を各社が競い合っているのは
ご存知かと思います。
効率や燃費を0.1%上げるのに、すごい労力とお金をかけて
開発しています。
オイルもエンジンの性能に直結するかなり重要なパーツです。
エンジン開発競争は、オイル開発競争 でもあるのです。
何十億、何百億と開発費を掛けたエンジンに、中途半端なオイルを
採用するはずがありません。
オイルメーカーの開発したオイルを、自動車メーカーが長期にわたって
徹底的にテストして合格したものが採用されています。
エンジン内のパーツ一つ一つ、たとえばゴムやパッキンにいたるまで
与える影響力、劣化度合いまですべてチェックします。
※ アフター品には使われている添加剤などでゴムやシールなどに
※ 影響を与えるものもあります。
そして、真夏から真冬まで、町乗りから高速走行まで、あらゆる状況で
テストをして、優れた性能を発揮するのが純正オイルなのです。
学校のテストで全科目 90点以上の優等生!! のような
感じでしょうか。
純正オイルは、その価格帯で買える
最高レベルのオイルといっても過言ではありません。
( ※最高性能というわけではありません。)
純正オイルは、安いから性能が低いというのも間違いです。
メーカーに採用されれば、製造量がケタ違いに多いため
コストが下がっているのです。
しかもオイルメーカーは最高レベルの品質管理で製造しています。
なぜならオイルに問題があった場合、影響を与える車の台数も膨大になり、
数十億単位の損害賠償を請求される場合があるからです。
一般に市販されているものよりも、さらに厳しい品質検査を実施します。
つまり 純正オイルは、メーカーにとっては気合いの入り方が
ハンパではないのです。
間違いなく 純正オイルがオイルメーカーの最高品質です!!
というわけで、
純正オイルを入れておけば間違いありません!!
ではでは~ (^^)/~~~