ウィークリースワローズ・7/15(月)~17(水) | VBCテレビブログ放送

ウィークリースワローズ・7/15(月)~17(水)

いよいよ後半戦開始ヤ!球団創設50周年の記念すべき年に、果たして最下位からの巻き返しがあるのか?

●7/15(月)ヤ4-7巨 (負)五十嵐5勝1敗

●7/16(火)ヤ3-6巨 (負)高梨4勝6敗

○7/17(水)ヤ5-4巨 (勝)山田大2勝 (S)マクガフ4勝1敗4S (本)青木11号3ラン・バレンティン16号ソロ


7/15(月)は5回迄は競った試合も、先発投手が5回そこそこで降板してしまうと途端に勝機が遠のくんだよな・・・。石川もアップアップだったし、とにかく同じ選手に打たれ過ぎ!今一度、対巨人対策を徹底せんと!喝!だ。

五十嵐の悪送球をはじめ守備面での細かいミスが結果的に敗戦へと繋がった試合でしたが、『地方の慣れていない球場だから』は言い訳です。それは相手も同じですから。8回表にハフがビヤヌエバに同点打を浴びた時点で、勝てない試合でした。ムダに延長戦に入ってリリーフ投手陣を消耗する位だったら、この時点で勝ち越されていた方がかえって良かったのかも。石山も居ないしな・・・。投手層の差も勝敗を分けた試合でした。

打線も中盤以降は元気が感じられませんでした。去る7月11日(木)開催のOBオールスター戦『オープンハウス presents Swallows DREAM GAME』は、当局も涙が止まらない位の感動した試合でしたが、野村克也・元監督からの"金言"を現場で直に聞いていた小川監督は何とも思っていなかったのか?

これで5位とすら5.0ゲーム差。セ・リーグはもはや『5強1弱』状態に。完全にセ・リーグのお荷物チームとなったな。

7/16(火)は序盤の3点のビハインドから3回裏に一挙3得点し同点に追いついた直後の4回表に、あっさりと再逆転されてしまいそれっきり・・・。リリーフ投手もダラダラと失点を重ねる悪循環。大喝!だ。

高梨は相変わらず、良いボールと悪いボールの差がハッキリし過ぎなんだよなぁ。かといって、他にロクな先発投手も居ないし。打線も逆転するまでには至らず。昨季の様な、試合終盤に粘りを発揮する閉店間際商法も殆ど拝めず、淡々と試合が進行していく始末で盛り上がりませんでした。

ベンチも暗いんですよ。若い選手も声を出さないし、モトから"年中お通夜面"な小川監督の下ではとにかく暗い!今のチームには、盛り上げ役が居ないからまとまりも無いしチーム状態は最悪だな・・・だから最下位なんですけど。

5位とは5.5ゲーム差の離れ小島状態。戦力補強の狼煙すら無く、事実上今期は"終戦"だな・・・。だからこそ、若手選手はチャンスなのですが、もう少し覇気が感じられればな。やはり、近年のドラフト補強の失敗がデカい。ヨソをクビになった選手を拾い漁るだけでは、本当に強いチームは作れないという事なんだろうな。

山田哲の"幻のホームラン"も痛かったのですが、アノ判定も追い上げに水を差されたな。山田哲も、こんなチーム状態だとヤル気が出ないだろうな。

7/17(水)は、1対1の同点で迎えた5回裏に青木・バレンティンのホームランで一挙4得点を挙げて逆転!6回表にはすぐさま3点を返され1点差に迫られるも、リリーフの近藤→ハフ→マクガフが無失点投球を展開して、辛うじて逃げ切り!あっぱれ!だ。

先発の山田大は苦しみながらも2勝目をマーク!移籍2年目にして、ようやく本調子になってきたのが嬉しい。元々ソフトバンクでは、先発投手として活躍していた左腕だからな。この調子でばんがって欲しい!

坂本勇に2ホーマーを喫したのは喝!だけど、これは中村のリードもあるからな・・・何れにしろ、この巨人3連戦はチト打たれ過ぎ!今一度、対策を練って欲しい!

2番手の梅野は、相変わらず不安定だな・・・。ここが踏ん張り時なんだけど、疲れが出てるな。

打線では、西浦が負傷離脱してしまったのがなぁ~・・・痛い!当局が『隔年稼働だ』なんて言っていたら本当にそうなってしまった。骨折の可能性もあるな・・・。ようやく復帰したばっかりなのに、頭が痛い!

2番・山崎が3安打してチャンスメイク出来たのもあっぱれ!だ。中山がスタメン落ちしてしまったのは残念も、1~2番打者の出塁率が上がると得点力も上がるからな。


まだまだ5位とも遠いのですが、Swallows DREAM GAMEの様な感動的な試合をペナントレースで見たい!