「青春とはなんだ」・「Gメン'75」夏木陽介さん、旅立つ | VBCテレビブログ放送
2018年01月20日(土) 00時00分00秒

「青春とはなんだ」・「Gメン'75」夏木陽介さん、旅立つ

テーマ:ヤク者も!Sey You!
※今回は当初の予定を変更してお送りします

「青春とはなんだ」(日本テレビ系/'65~'66年)の野々村先生役や、「Gメン'75」(TBS系/'75~'82年)の小田切警視役をはじめ、数々のテレビドラマや東宝系映画に出演されたほか、バリ・ダカールラリーの出場経験も豊富なダンディー系俳優の雄・夏木陽介さんが1月14日、旅立たれました・・・(享年81)。

当局的にはリアルタイム世代ではなかったものの、'98年から加入したCS系のファミリー劇場等でリピート放送された「東京バイパス指令」(日本テレビ系/'68~'70年)の南郷警部役や、「爆走!ドーベルマン刑事」(テレビ朝日系/'80年)の西谷署長役も印象的でした。

「東京バイパス指令」の南郷警部は潜入捜査官という設定で、ルポライター役の藤木悠さんとの掛け合いが見ものでした。「爆走!ドーベルマン刑事」の西谷署長は、森警部役の荒井注さん(ン?)との噛み合わないやりとりも印象的でしたね。

当局は残念ながら見ることは叶いませんでしたが、「明智探偵事務所」(NHK総合/'72年)では明智小五郎役として出演も番組スタッフと衝突しディレクターを殴ったことからNHKへ10年間、出入り禁止になってしまったのだとか・・・このやりとりを、当時まだ俳優としては駆け出しの身だったショーケンこと萩原健一さんが見ていて、逆の意味で影響を与えてしまったという。BK(大阪放送局)制作だったことから、東京~大阪間を移動するのもかなり負担になっていたという。結局、1年間の出演契約も半年で番組降板に至ったのだとか。

そして「Gメン'75」ですが、番組プロデューサーの近藤照男氏たっての要請で出演。前番組の「バーディー大作戦」(TBS系/'74~'75年)が低視聴率で打ち切りとなり、今度もダメだとプロデューサー稼業も危うくなるということから説得されたのだとか。しかし夏木さん側は『東映は自宅から遠いから3話に1本ぐらいの割合にして欲しい』と要望を出したという。

番組は最高で30%超の高視聴率をマークしたTBSきってのドル箱番組に成長!しかし夏木さんは、毎回出られていた訳では無かったもののオープニング&エンディングは毎回出られていたので、毎回出ていたという印象を抱いている視聴者も多かったという。

しかし、ニューカレドニアロケの際に食事代の支払いで近藤照男プロデューサーとモメたことから番組降板に至ってしまったという・・・このイザコザが無ければ、まだ出演し続けていたのだとか。

結城警視正役の中丸忠雄さんとの対立も見ものでしたね・・・。どっちも"小田切"だったでしょう。中丸忠雄さんは前々々番組の「キイハンター」(TBS系/'68~'73年)では小田切慎二役でしたから。「Gメン'75」で夏木陽介さん演じる小田切警視との"新旧小田切"対決は見ていて痛快でした。

「荒野の用心棒」(NET系/'73年)も思い出深い作品です。「東京バイパス指令」でも共演した竜雷太さんをはじめ、渡哲也さんや坂上二郎さんといった強烈な個性のキャストが秀逸でした。

映画では、当局的には「ゴジラ」('84年/東宝系)の林田教授役が印象的でした。元々この役は平田昭彦さんが演じられる予定も、癌で出られなくなったことから夏木陽介さんに白羽の矢が立ったのだと。

「ジェラシー・ゲーム」(にっかつ系/'82年)も別の意味で印象的でした・・・。東宝出身の夏木陽介さんがにっかつロマンポルノに出られていたのも凄かったのですが、"やり逃げ"するというトンでもないオチも印象的でした・・・。『小田切警視!そんなことしちゃダメ!』と。

パリ・ダカールラリーに出られたのも話題になりましたね。日本で、パリ・ダカールラリーの存在を知らしめた第一人者でもありました。


夏木陽介さんのブログ(アメブロ)では、当局も夏木陽介さんから直々に『そして何時もコメントを下さるVBCテレビさん機会が有りましたら「Gmen75」の話しをしましょう。』なるブログ記事を作成して頂いたこともありましたが、それが叶わず残念です・・・。当局にとって、憧れの方だったので物凄いショックです・・・。





(C)東映

「Gメン'75」の小田切警視役の夏木陽介さん。今頃、大霊界で黒木警視・山田刑事・結城警視正と再会しているのかも・・・。/(C)東映

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