年末年始に観た番組~「クイズサバイバー」・「運芸会」 | VBCテレビブログ放送
2018年01月18日(木) 00時00分00秒

年末年始に観た番組~「クイズサバイバー」・「運芸会」

テーマ:VNNメディアウォッチング!!
'17~'18年末年始に視聴した番組をプレイバック!

まずは'17年12月31日(日)午後6時から7時間に渡って年またぎ放送された「くりぃむVS林修!年越しクイズサバイバー・2017」(テレビ朝日系)から。

'16年の大晦日も大々的に放送されましたが、今回は視聴率的にもまぁまぁだったようで、'18年の大晦日もやる気でいるのかもしれません。が、大晦日らしい情緒は一切感じられませんでしたね。

クイズ番組としてはよく出来ていたかとは思います。が、何が悲しゅうて大晦日の夜に7時間もクイズ番組やらなアカんねん!と。

結局、消去法なんですよね。裏番組の編成を見ていくとね。

NHK総合・NHK Eテレ・テレビ東京が音楽番組でしたが、何れも"特定の視聴者層"中心の展開でした。NHK総合の「紅白歌合戦」は若年層~中年層中心、NHK Eテレの「N響」・「クラシック・ハイライト」はクラシックマニア中心、テレビ東京の「年忘れにっぽんの歌」は高齢者層中心だったかと。

日本テレビの「絶対に笑ってはいけない」は若年層~中年層中心のバラエティ特番で、TBS・フジテレビの格闘技等はスポーツファン中心・・・何れにも該当しない、音楽にも格闘技にも興味が無い!という視聴者は、テレビ朝日しか選択肢が無くなってしまうという。結果、流しでダラダラと観続けるしかないという。

大晦日特有の空気と言いますか、雰囲気ってあるじゃないですか・・・ああ、もう今年も終わるんだなと。あと少しで新年に入るんだなという何かこう・・・ソワソワした感じが。「クイズサバイバー」には、そういった情緒が感じられないんですよ。

テレビ朝日は普段から長時間のクイズ特番をやたらめったら乱発しているせいもあるのかもしれませんが、事前収録というのも情緒がありませんね。同じ様な長尺のクイズ特番で「オールスター大感謝祭」(TBS系)がありますが、こちらは生放送なので臨場感が感じられます。が、事前収録だとどうも緊張感が伝わってきません。厳しい言い方をすれば「オールスター大感謝祭」の劣化コピーとでも言いますか。

番組そのものが面白くないという訳ではないものの、満を持して面白いとも感じませんでした。普段からやってる程度の番組を引き延ばしただけじゃないかと。観る番組が無かったから仕方が無く観ただけだった・・・のレベル。

以前、大晦日に長尺の生放送特番をやって失敗した経緯があったとはいえ、もう少し大晦日らしい情緒が欲しいですね。これは当局の贅沢かもしれませんが。

お次は'18年1月2日(火)午後4時から5時55分まで放送された「新春!運芸会2018」(日本テレビ系)。

ytv読売テレビ制作の正月特番で、志村けんさんと浜田雅功さんの組合わせによる特番もすっかり定番化しつつありますね。

内容は、若手~ベテランのお笑い芸人が体当たりで数々のゲームアトラクションに挑むという、本来のお正月のテレビらしい?かなり過激な番組です。毎年、かなり過激な事に挑んでいるのですが、今回もかなりキテましたねぇ。アラ探しがお好きな視聴者的には、早速BPOへ苦情を入れたのかもしれません・・・その程度のレベルだったと思います。

お笑い芸人が下半身まる出しになったり、熱湯に突っ込んでいったり・・・ノリ的には「スーパージョッキー」('83~'99年)ライクな印象を受けました。まだまだ地上波もヤレば出来るんだなと。

当局的にはあまり芸風が違うとはいえ、たまにはこういった体当たりギャグの番組でもやらないと、テレビ文化がドンドン縮こまっていくだけだと思います。

少なくとも、汗水かかずに都心の食べ歩きをするだけの番組、ひな壇トーク番組、毒味もオチも何も無い健康情報番組、ネットから拾ってきた衝撃映像を垂れ流すだけの番組よりは、よっぽどマシだと思います。BPOが何だ!と言いたいです。


やはり・・・もっと汗を流さないといけませんね・・・今のテレビ業界は。





(C)ytv

「新春!運芸会2018」より。近年の地上波の番組としては割と頑張っていた部類に属するかと。こういった番組一辺倒でも困りますが、たまにはこういった番組もやれるようでないと!/(C)YOMIURI TELECASTING CORPORATION.All Rights Reserved.

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