クイズ・マネーイズマネー
ytvよみうりテレビ制作・日本テレビ系にて'86年7月6日から'87年9月20日にかけて毎週日曜午後7時から7時30分迄放送された、金融・金銭をテーマにしたクイズ番組。
司会は故･山城新伍さんで、アドバイザーは金融ジャーナリストの井畑敏氏。'97年に経営破綻（自主廃業）した山一證券が筆頭メイン提供していた番組でもありました(泣)
毎週、公募で選ばれた一般の女性と家族3人ずつ計2組のチームが「出題者」として参加。先ず、女性出場者はパネル1枚を引き、商品と賞金を賭けて芸能人解答者に3択の問題を出題。
その後、的中しそうな解答者を1人指名する。その後で指名解答者以外の答えから先に出し解答を照合。指名解答者の答えが一致すれば、商品と賞金はそのまま獲得（「出題者の勝ち」と表示が出る）。
一致しなければ、獲得は無しになる（「出題者の負け」と表示が出る）。最終的に9枚中7枚（のちに9枚中8枚）のパネルを引いたところで出題は終了。そして2組の家族チームの内、獲得賞金の高かったチームが「チャンスコーナー」の権利を得る。解答数（ポイント）が高かった芸能人解答者も前期の「チャンスコーナー」の権利が与えられますが、後期の同コーナーへの参加はなく、代わってクルーガーランド金貨が贈られました。
チャンスコーナーは、前期ではポイントの高かった解答者と、獲得賞金が高い家族チームとのクイズ勝負。9枚中の残ったパネルから1枚を故･山城さんが引き、そのパネルの商品を掛けて出題。2択の書き問題で、正解すれば獲得。後期ではカナディアン・ロッキー行きの海外旅行の権利が掛かっており、こちらは家族チームが参加による。3択による早押し問題で故･山城さんが出題。正解すれば獲得。間違うと貧素な品物が進呈されました。
視聴者プレゼントとしては、残ったパネルに隠された商品と、番組特製Tシャツ、そしてオリジナルの貯金箱「キャット・バンク」が贈られました。
しかし視聴率的には当時飛ぶ鳥落とす勢いで高視聴率をマークしていた「タッチ」(フジ系)や、同じクイズ番組の「クイズ!!ひらめきパスワード」(TBS系)に敗退してしまいました(泣)
財テクを題材にした辺りがいかにもバブル経済最盛期を彷彿とさせましたね。皆様は憶えて・・・ないか?
当時「アイ・アイゲーム」(フジ系)や「新伍のお待ちどおさま」(TBS系)といった人気番組を抱えていた故･山城さんでしたが、本番組は不発に終わりました・・・(泣)
司会は故･山城新伍さんで、アドバイザーは金融ジャーナリストの井畑敏氏。'97年に経営破綻（自主廃業）した山一證券が筆頭メイン提供していた番組でもありました(泣)
毎週、公募で選ばれた一般の女性と家族3人ずつ計2組のチームが「出題者」として参加。先ず、女性出場者はパネル1枚を引き、商品と賞金を賭けて芸能人解答者に3択の問題を出題。
その後、的中しそうな解答者を1人指名する。その後で指名解答者以外の答えから先に出し解答を照合。指名解答者の答えが一致すれば、商品と賞金はそのまま獲得（「出題者の勝ち」と表示が出る）。
一致しなければ、獲得は無しになる（「出題者の負け」と表示が出る）。最終的に9枚中7枚（のちに9枚中8枚）のパネルを引いたところで出題は終了。そして2組の家族チームの内、獲得賞金の高かったチームが「チャンスコーナー」の権利を得る。解答数（ポイント）が高かった芸能人解答者も前期の「チャンスコーナー」の権利が与えられますが、後期の同コーナーへの参加はなく、代わってクルーガーランド金貨が贈られました。
チャンスコーナーは、前期ではポイントの高かった解答者と、獲得賞金が高い家族チームとのクイズ勝負。9枚中の残ったパネルから1枚を故･山城さんが引き、そのパネルの商品を掛けて出題。2択の書き問題で、正解すれば獲得。後期ではカナディアン・ロッキー行きの海外旅行の権利が掛かっており、こちらは家族チームが参加による。3択による早押し問題で故･山城さんが出題。正解すれば獲得。間違うと貧素な品物が進呈されました。
視聴者プレゼントとしては、残ったパネルに隠された商品と、番組特製Tシャツ、そしてオリジナルの貯金箱「キャット・バンク」が贈られました。
しかし視聴率的には当時飛ぶ鳥落とす勢いで高視聴率をマークしていた「タッチ」(フジ系)や、同じクイズ番組の「クイズ!!ひらめきパスワード」(TBS系)に敗退してしまいました(泣)
財テクを題材にした辺りがいかにもバブル経済最盛期を彷彿とさせましたね。皆様は憶えて・・・ないか?
当時「アイ・アイゲーム」(フジ系)や「新伍のお待ちどおさま」(TBS系)といった人気番組を抱えていた故･山城さんでしたが、本番組は不発に終わりました・・・(泣)