時計の仕組みや使い方についての予備知識編です(゜▽゜)
よかったら、読んでやって下さい!
時計は大きく分けて、電池で動く『クオーツ式』と、ゼンマイで動く『機械式』との二種類があります。
また、この電池を動力源とするクオーツ式の中にも、「アナログタイプ」と「デジタルタイプ」に分かれます。
★「アナログタイプ」
クオーツ式のアナログタイプの特徴は、時針・分針・分針、または、スモールセコンドといわれる子秒針がついていて、それらによって時間を読み取ります。
針が時間と共に移動していき、温かみやこだわりの雰囲気を楽しみたい方には、ぜひお奨めしたいです(^-^)
★「デジタルタイプ」
クオーツ式のデジタルタイプは、液晶による時刻やその他の情報を読み取れ、視認性に優れます。(液晶だけでなく、針のあるものもあります。)
また、気温・気圧ほか、最近はカロリー消費量なども計算できるものも出てきているようですね!(゜ロ゜)
様々な機能が付与され、幅広いデザインを楽しめるのも特徴のひとつです。
機能性・デザイン性を重視される方にお奨めの時計です。
また、前述アナログタイプのクオーツや、機械式時計などは機構に歯車がくみこまれていて、こちらは私達修理技能士の能力をフルに発揮できるのですが、
こちらのデジタルタイプは電子制御で歯車などの機械機構が採られていないため、
私達はデジタルタイプは電池交換や簡単な調整以外は修理できません。
オーバーホールの場合は、メーカー修理となります。
★「電波式」
さらに、前述のアナログタイプ、デジタルタイプから、それぞれ新たに電波式時計が誕生しています。
新しいタイプの時計です。
最近は電波式を採用する時計がぐっと増えてきて、特にCITIZENは力を注いでいるように思います。
かなり増えてきているので、みなさまも一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。
電波式の特徴は、国内2ヶ所の電波塔から発信されている標準電波を、時計内部の受信機で受信・時刻の誤差修正を行い、非常に高い精度を実現できます。
以上のように、現在、まだまだクオーツ式が主流ですが、アナログタイプ、デジタルタイプがあり、
またそれぞれから電波式時計も誕生し、それぞれに対応する修理メンテナンスの仕方は異なります。
修理のご相談の際は、各タイプの特性をしっかり把握し、お客様のお悩みに丁寧にご説明するように心がけています。
常により良いサポートができるように知識と経験を身につけております。
こらからも進化していく時計の世界。
自分も新しい勉強を続けていきますね♪
ながなが書きましたが、読んで下さってありがとうございますm(__)m
今後ともよろしくお願いいたします(^з^)-☆
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