まいどどうも
お読みくださりありがとうございます
初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
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1つ前のお話はこちら
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今回は
愛犬とのお別れ
についてのお話です
保護犬を引き取って
いっしょに暮らし始めました
いろんなところへ遊びに行って
キャンプ場のテントで
いっしょに寝たこともありました
特に具合が悪くなることも無くて
動物病院へ行くのは
狂犬病の注射と
健康診断のときだけでした
1年半ほど前
キャンプに行ったときのことです
愛犬の様子が
どうもおかしく感じました
眠いんだけど
眠れないみたいでした
家に帰ってきてからも
同じ状態が続いたので
動物病院へ
連れていきました
即、入院となりました
肺に水が溜まっていたようで
危険な状態でした
先生の懸命な治療のおかげで
危機は脱しました
検査をした結果
心臓と腎臓が悪いことが
わかりました
それからは
朝と晩に薬をあげるようになり
動物病院へも月に1度は
診察に行くようになりました
小型犬なので
薬1錠では量が多すぎるため
病院で1/4にカットしてくれました
そんな薬が6種類ほど
処方されました
食事に薬を混ぜて与えても
薬だけ上手に避けて
食べてくれません
チュールやお肉といっしょに
1粒ずつ食べさせました
すぐ食べてくれれば
問題無いんですが
食べてくれないときもあります
甘いものも好きなので
カステラやケーキといっしょに
食べさせたこともありました
家の中を動き回ることも少なくなり
寝てる時間が増えていきました
大好きだった散歩も
行きたくないそぶりを
見せるようになりました
薬をあげていても
具合が悪くなるときはありました
そんなときは
すぐ動物病院へ連れていって
入院になるときもありました
それでも
数日すれば無事退院してきました
11月中旬
また少し具合が悪くなったので
入院となりました
今までと比べると
それほど悪くもなかったので
すぐに退院すると思ってました
ところが翌日
妻から「危篤」
という連絡がありました
そしてそのまま
帰らぬ人(じゃなくて犬)
となってしまいました
先生の話では
前日まではそれほど悪くなかったのに
翌朝急変したそうです
薬をなかなか食べてくれないときは
『うーん』と思うときもありました
でも
いなくなると
薬をあげていたときのことが
愛おしく感じます
本当にぽっかり穴が開いたような
感じです
会社から家に帰っても
いつも居たところにいないので
すごく寂しく感じています
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ペットが亡くなったら
どうすればいいの![]()
まったく知りませんでした
教えてもらって
無事に終えることができました
次回でお話します


