まいどどうも
お読みくださりありがとうございます
初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
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1つ前のお話はこちら
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今回は
歴史の面白さ
についてのお話です
わたしが歴史に興味を持ったのは
10年ぐらい前のことです
それまでは
歴史は年号を暗記しなきゃいけない
という学校でのイヤな記憶があって
好きになれませんでした
歴史が好きになってきて
(特に日本の歴史ですが)
いろんなことを知ると
「へぇー」と思うようなことが
いくつかありました
天下分け目の関ケ原の戦いで
負けた西軍についた毛利は
徳川家康から領土を大きく削られました
薩摩の島津家も
関ケ原で負けて国に戻るときに
東軍を中央突破した際に
かなりボロボロになりました
関ヶ原の戦いから約260年後
負け組だった毛利と島津が
明治維新で徳川をやっつけたんですね
すごいですよね
一度負けた相手に
260年後に仕返しするなんて・・・
今回旅行に行った
高知県にも似たようなことがありました
戦国時代
土佐(高知県)は
長宗我部家が支配してました
四国全土を支配する
勢いでした
ところが
関ケ原の戦いでは西軍についてしまい
土佐を追放されました
その後
徳川家康に命じられてやってきたのが
山内家です
山内一豊という武将より
その奥さんの方が有名です
高知城に奥さんの銅像がありました
山内家がやってきたとき
土佐にいた大半の人は
長宗我部に仕えていた人たちです
山内家は土佐を治めるために
階級制を導入しました
山内家が上
長宗我部家は下
という序列をつくりました
山内家から長い間
抑えつけられてきた人たちが
明治維新の際に表に出てきました
坂本龍馬もそうです
高知でこんなお店を見つけました
こうやって歴史を見ると
過去の出来事が
何百年も経って影響する
ってことがあるんですね
面白さが更に増加しました
歴史がいっそう
好きになりました
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高知では坂本龍馬以外にも
別な楽しみがありました
車を借りて
出かけました
次回でお話します




