専門家ビジネスが他を圧倒するふたつの力 | スモールビジネスの教室/名古屋のスモールビジネスコンサルタントのブログ

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個人起業のスタートアップからスタッフ10人までの小さな会社の売上アップをお手伝いする、
スモールビジネスコンサルタントの高橋浩士です。

ワシ、どちらかというと「知識先行型人間」で、実践が伴わない人でした。

「自分はわかっていると思っている」という典型的なパターンですね。

頭でだけ理解しているわけですから、実際にやってみるとうまくいきません。

すると、現実のほうを否定し始めるんです。
うまくいっている人は、ズルいからだ
あんなやり方で儲けるのは、卑怯だ。
大して知識も技量も無い人に依頼するお客さんがアホなのだ

なんてね。

でも、現実は残酷ですよね。

追い詰められていくのは自分なのですから。

できるだけ偏見をなくして世の中を見てみる

追いつめられると、「間違っているのは自分ではないか」と考えはじめます。

そこで今まで嫌いだった人や、嫌いだった「やり方」に目を向けてみたところ、いろんなことがわかってきました。

単なる「食わず嫌い」だったこと。

本当に「これはやりたくないな」ということ。

同じように「これはやりたくないな」と思っている人も多くて、その人たちはどのようなやり方をしているのか。

自分でもやってみて「こうゆうことなのか」ということが、わかりはじめてきました。

「本に書いてあったこと」とは違うことを知ったような気がしました。

てことは、本に書いていある知識は、役に立たない、ということでしょうか?

人によっては、そのような意見もあるでしょうね。

しかしワシは明確に否定します。

いろんな人の、いろんなやり方を実際に見て、「本に書いてないこと」を知ったつもりになったワシは、もう一度「本」に戻ってみたのです。

そうしたら…。

書いてある。

まぎれもなく、「本には書いてないことだ」と思っていたことが、かつて自分が読んだ本にも、書いてあるのです。

知っていたけど、わかっていなかった。

わかっているつもりだったんですね。

「知る」とは、「わかる」とは、どうゆうことなのか。

ガックリと膝が崩れ落ちるような感覚で、思い知りました。

行動することではじめて知識は完成する

この頃に知ったのが、中国古典の「伝習録(でんしゅうろく)」です。

ワシが好きな「歴史上の人物」のひとり、河井継之助(かわいつぎのすけ)の愛読書(の一部)だったということで、興味を持ったのです。


【去年の10月、新潟県長岡市まで河井継之助のお墓参りに行ってきました】

いま話題の「西郷どん」西郷隆盛も、この「伝習録」を読んだと言われています。

この「伝習録」には、次のような文章があります。
知は行の始めなり。行は知の成るなり

「知ることは行動のはじまりだ。行動してはじめて知識は完成する」

という意味です。

ワシが「知識先行型」だったころ、本で読んだことを「知識」だと思っていました。

だけど実行したあとに本を読み返してみると、はじめて「そうゆうことだったのか」と思い知ることができました。

つまり行動したことによって知識が完成した、と言えます。

ワシが「座右の銘」として掲げている「知行合一(ちぎょうごういつ)」です。



専門家ビジネスが他を圧倒する「ふたつの力」

あなたの周囲でも、こんなふうに感じることがあるんじゃないですか。
技術的にも知識的にもはるかに未熟なのに、お客さんを集めている。けしからん。

彼らは、知識は乏しくても、行動力に優れているのでしょう。

あなたは知識量では圧倒的に上回っているのですから、それを行動に移すことで、彼らよりも圧倒的な「知識を完成させる」ことができるはずです。

もうおわかりですね。

専門家のビジネスが他を圧倒する二つの力とは。

知識量と行動量。

です。多くの専門家は「知識」が豊富で「行動」、つまり実践が伴っていません。

知識量がはるかに上回っているのであれば、それらを行動に移すことによって、他を圧倒するような存在になれるはずです。

ここで大事なことは、知識量と同じように「人よりちょっと多い」だけでは、話にならない、ということです。

知識量も、行動量も、圧倒的ボリュームであること。

これで「巨人」になれること、間違いなしですね。

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