いろいろと出来ちゃう人のほうが要注意 | スモールビジネスの教室/名古屋のスモールビジネスコンサルタントのブログ

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いろいろとできちゃう人って多いです。

実はワシも、もともとは「器用貧乏」のたぐいです(笑


【大阪淀屋橋にたたずむマルチタレント(笑】

経歴を紐解いても、システム開発、プログラミング、デザイン制作、ホームページ制作、企画、講師、いろいろとできちゃいます。

人からうらやましがられることもありますが、実はこれ、上手にやらないと、ホントに「器用貧乏」に陥りやすいパターンです。

ラジオのDJやってます、写真も撮ります、ファッションのアドバイスもします、マナー講師もやります、風水もやってます…。

こういった多くの肩書を持っていて、どの分野でも売れていない人って、たくさんお目にかかります。

この人にはいったい何を頼んでよいのかわかりませんね。

たとえばこの人に写真を頼むとしても、
「専業でやってるプロのカメラマンよりも安いだろうな」
と思えてきませんか?

ここなんですよね、問題は。

北野武氏は最初から映画監督だったのか

実際にマルチな才能で活躍している方もおおぜいいらっしゃいます。

でも多くの方は、最初にどこかひとつの分野で頭角を現してから展開しているんですよね。

最初から「いろいろやってる人」に見えていたわけじゃない。

ひとつの分野で知名度を得て、その知名度を利用して他の分野に進出していたわけです。

「あのお笑いで有名な〇〇氏が書いた小説」

という展開のしかたです。

もうひとつ大切なのは、彼ら「成功しているマルチタレント」の多くは、互いに関連のある分野で多角化しているということ。

先の「グルメライター&風水」のように、関連が薄い分野で多角化していく「非関連多角化」の方法は、相乗効果を生みにくいんです。

「お笑い芸人&映画監督&小説家」のように「エンタテイメントビジネス」でスジが通っていると「顔が知られている」という強みをほかの分野に活かしやすいわけですね。

まずは本領を発揮せよ

実はこの「いろいろできちゃうワナ」には、大手企業でさえハマることがあります。

まずは「何者なのか」「自分の本領はどこにあるのか」を明確にして、いったんその分野で集中してから横(隣接分野)に展開していくと、うまくいきやすいですよ。

それは歴史が示しています。


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