スモールビジネスの学校/名古屋

フリーランス、個人事業、個人起業家の売上アップ


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ワシが起業したてのころ、交流会などに出かけると、少なからず「保険販売員」だとか「〇〇新聞」の販売員のかたがいました。

名刺交換すると、ハガキやメールなどが届いて、とても丁寧です。

ですが、そのうち「営業」が始まります。

電話がかかってきて、保険や新聞の勧誘がはじまるわけです。

お断りすると、パッタリと連絡はなくなりました。

「見込み客だから」仲良く振る舞っていた、ということがよくわかります。

いまでも見かけます。

自分の商品を買う人ではない、とわかるととたんに態度が変わる人ね^^;

売り手と買い手はカンタンに逆転する時代

SNSを通じて人と仲良くなると

「いちどそっちのお店に遊びに行くよ」

だとか

「いちど話を聴かせて」

という話になることがあります。

でも、これって、互いにどちらの立場になることもあり得るんですよね。

ワシが友達の話を聴かせてもらいたくなることもあるし、友達が話を聴かせて、って言うこともあります。

だから「客と提供者」という固定的な立場は存在しないんですね。

おたがい、何かしらのプロなワケですから。

互いの関係の中から「価値ある何か」が生まれるだけであって、お金がどちらからどちらへ流れるのか、ということは、「たまたま」発生する現象に過ぎません。

大切にするべきなのは応援してくれる人

タレントとファンの関係で考えてみましょう。

テレビで見ていて「あの人好きだな」と思うタレントさんのひとりやふたり、あなたにもいますよね?

まぁ「ファン」と言ってもいいでしょうね。

じゃ、その人のコンサートやサイン会に行くかとなると、そこまでではない。

じゃタレントにとって、あなたは「お客さん」ではないのか。

違いますよね。

今の時代、商品を買うワケではなくても、好きなタレントの番組や活動をSNSでみんなに教えたりして

「協力活動」ができるわけです。

これがとても大事なんです。

協力してくれる存在は「お客さん」と同じように大事です。

これがタレントではなく、実際の友達関係になると「どちらがタレントにもファンにもなり得る」という相互協力関係になります。

こうなると「この人はお客さんかどうか」というよりも「仲間か?」「協力し合える存在か?」という視点で相手を見ることになりますね。

私の商品、買う?え?買わない?

あ、そう。

じゃ!永遠にサヨナラ!

という態度では、多くの「協力者」を得られる機会を逃しているのかもしれません。

自分を好きでいてくれる人を大事にする。

この態度に、プライベートかビジネスかだとか、客か仕入れ先か、といった「区別」は関係ないんですよね。

そんな時代でしょ。

共感しあえる人から買う、共感できる人に売る。

とくにワシのように

ある程度の期間にわたって、互いの立場や考え方、価値観にガッツリ入り込んでいく仕事

では「共感」が欠かせません。

共感できない人をお客さんとして迎え入れても、成果を出すことが難しいんです。

だからおのずと、ワシ自身も尊敬できる人や、共感できる人がお客さんに増えていくことになります。



愛知県江南市(こうなんし)で、社労士をつとめる丹羽浩太郎さん。

ワシにご相談くださっている人ではありますが、彼のお客さんに対するスタンスは、とても勉強になります。

彼のお客さんはワシと同じように「中小企業の社長さん」です。

「お客さんのためになるとは、どうゆうことなのか」

ということを深く考え、社長さんが求める目先の利益だけを提供するのではなくて、会社の先々のことまで、その会社の社長さん本人よりも考えてアドバイスをしています。

こういった関係を築くことができるのは、互いに「どちらが客か」ということを意識していないからなのかもしれません。

教師と生徒。

売り手と買い手。

監督と俳優。

ボスとスタッフ。

どんな「関係」であっても、結局は人と人なのですからね。

そんなコンサルティングを求めている人であれば、きっと力になれると思います。


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