スモールビジネスの教科書/名古屋

フリーランス、個人事業、個人起業家の売上アップ

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高橋さんのおっしゃっていることって、ブランディングやマーケティングのことだと思うんですけど、そういったコトバはほとんど使いませんよね?

とご指摘いただきました。

そんなご指摘をくださったのは、2代目社長のための人材活用コンサルタント、社労士の丹羽浩太郎さんです。



言われてみればそうですね。

マーケティングだとかブランディングって、ちゃんとした定義もあれば、経営学の中の学問分野でもあります。

だけどそのコトバさえ使えば、なんとなくそれっぽいことを言っているように聞こえるマジックワードでもあります。

同じように、ワシがあまり使わない言葉に「本質」というコトバがあります。

なんとなくそれっぽいことを言っておいて「それが本質です」とさえ言ってしまえば、強引に押し切ることができてしまう。

むしろ、「本質」というコトバを一切つかっていないのに

この人は本質的なことを語っているな

と思ってもらえることのほうが、よりホンモノの「本質」に近いような気がするんですよね。

ワシは、上記のような「抽象的に概念を要約したコトバ」のことを「くくるコトバ」と呼んでいます。

たとえば、先の丹羽さんとのコンサルで出てきたキーワードの中では、社労士のかたがよく使う「労務アドバイス」というコトバは、一般的なひとには伝わりにくい、「くくるコトバ」です。

専門用語を使わずに専門的なことを語ることができる人が、いちばん専門的

専門的な用語を使って専門的なことを語るのは、とてもラクです。

専門的でないことでさえ、専門的であるかのように見せることだって可能です。

昨日の記事だって、専門家から見たら

ようは、マーケティングミックスの話ですね

というひとことでカタがつく話題です。

専門家は思うかもしれません。
「マーケティングミックス」のひとことで済む話題を、もったいぶって話しているだけではないか

ってね。

じゃ、このブログの読者の皆さんに
フリーランスのあなたにも、大事なことは「マーケティングミックス」なんですよ

と伝えれば「ほー、そうゆうことですか」という反応をいただくことができるでしょうか?

専門用語を使うと、自分の知識の不足や、考えの不足を隠し、ケムに巻くことも可能になってしまうんです。

難しいことを、難しいコトバをつかわずに説明するスキルのほうが、専門用語をつかって説明するスキルよりも高度なんですよ。

一行で済む話を、どれだけ噛み砕いてお伝えできるか。

そう考えれば、どんな分野にも話題、つまり「ブログネタ」は無限に近いほど、たくさんあるはずですね。







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