玄関で印象アップ！家の顔を決める究極の広さとは？

マイホームを建てて10年

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玄関は、家の「顔」とも言える大切な空間です。

訪れる人を暖かく迎え、また家に帰ってきたとき「おかえり」と迎えてくれる場所。

そんな玄関ですが、その理想的な広さとはどれくらいなのでしょうか？

そして、限られたスペースをより広く、快適に見せる工夫にはどのようなものがあるのでしょう？

　　　　　　

家を建てる時にちょっと悩んだのが、玄関の広さでした。

実際、玄関の広さには「理想」があると感じています。

それは、少なくとも2人がすれ違えるくらいのスペースは欲しいところ。

大体で言うと、幅は約150cm、奥行きは120cm以上が目安です。

しかし、この広さが確保できない場合でも、工夫次第で十分に快適な空間を作ることができます。

例えば、鏡を設置することで、空間を広く見せる効果があります。

また、鏡は玄関の明るさを増し、おしゃれな印象を与えることもできますよ。

私の家では、壁に大きな鏡を取り付けることで、明るく広々とした印象の玄関を実現しました。

さらに、収納は玄関の見た目に大きく影響します。

靴箱は床から少し高さを持たせることで、下部に空間ができ、圧迫感を軽減できます。

また、靴だけでなく、帽子や傘などもスマートに収納できる仕組みを取り入れることで、散らかりがちな玄関をスッキリと保つことができます。

色使いも大切です。

明るい色の壁や床は、空間を広く見せる効果があります。

私の玄関では、白を基調とした明るい色合いにして、清潔感と開放感を出しています。

また、照明にも工夫を。

ダウンライトや壁掛けのライトを上手に配置することで、柔らかく広がりのある光が玄関全体を包み込みます。

これは、夜遅く家に帰ったときにも、温かみのある歓迎を感じさせてくれます。

最後に、観葉植物を置くことで、生命感と彩りをプラス。

緑は心を和ませる効果がありますし、玄関を一層魅力的な空間に変えてくれます。

理想的な広さを追求することも大切ですが、それ以上に、限られたスペースをどう有効に、美しく使うかが重要です。

私の経験からも、ちょっとした工夫で、どんな玄関ももっと快適で魅力的な「家の顔」に変わりますよ。

参考になればうれしいです。