今週の火曜日、唐突に出向先の送別会があったゲーム親父です。
同じ部署の人なので、私はもちろん参加しました。
前回の送別会では調子に乗って脱いでしまいましたが、みんなに筋肉を褒めてもらっていい気分になってました。
その際、
「今度はタンクトップ着てきてよ」
と言われたんで、いつ来るかもわからなかったこの日に備えてタンクトップを購入しておきました。
当日、これからみんなで会場に移動等という時に、こっそりトイレに入って下着からタンクトップに着替えました。
私は最初はタンクトップを着ていないフリをして、そこからサプライズで筋肉アピールしようと思っていたました(送別会中、私に筋肉に話が向かなかったときに、精神的ダメージを受けそうなので、その保険もかねて)。
なので、出社時からから中に着ていると、業務中にワイシャツから透けて見つかってネタバレしてしまう可能性があるので、それを避けるためにギリギリで着替えることを選択したんです。
会場につくと期待通り、先輩が、
「〇〇さん(←私の名前)、タンクトップ着てないの?」
と言うんで、
「はい、仕込みが悪くてすみません」
といったんウソをつき、トイレに行くふりをしてワイシャツを脱いで、タンクトップ姿になり、みんなの前に現れました。
そしたらみんな、なんか盛り上がってくれるんですよね。
わしわし触られていい気分です。
そらに知らない他のお客さんも触ってきて、何がなんやらわからない事体に。
うちの一番偉い人が、早々にタンクトップになっている私を見て、
「おいおい、まだ一杯目なんでしょ」
と言うのをみんなが
「いえ、この人飲んでませんから。ウーロン茶ですから。」
と訂正すると
「シラフで脱いでるの!?」
と目を丸くしてました。
ウーロン茶で酔ってすみません(笑)。
ほかにも
「俺も鍛えてる!」
「ジムに行ってるよ!」
とカミングアウトしてくれる人が出てきて、アーノルドプレスがどうとか、シュラッグを何キロでやってるとかで話に花が咲きました。
鍛えていると脱ぎたがるっていうのは、あくまでそれに対するリアクションあってこそだよなと痛感しました。
みんなありがとう。
一滴もアルコールが入っていないのに上機嫌で家路についたそれだけの話。

