それだけの話1338 | ゲーム雑記でこんにちは

ゲーム雑記でこんにちは

ゲームの記録、思い出を残すためはじめました。特にゲームを絞らずにいきます。よろしくおねがいします。違うことも書いちゃいますが、許してほしいんです。

土曜日に行ったラーメン屋さんを紹介する、ゲーム親父です。


大門駅のちょっと裏あたりに、ラーメン屋がのきを連ねています。


横浜家系ラーメンさん、二郎系のバリ男さん、とんこつラーメンの由丸さん、麺屋芝乃さん、その他にも探せばばまだまだあるんです。


土曜日はその中からどこかに行こうと思っていたんですが、おやっと思う看板を発見。


木彫りのメニュー板に彫り込まれた文字は紛れまなく「中華そば」の四文字。

さばはわかるけど、えぇ?イカ?栗?


ちょっと想像できない・・・。


で、思わず入店しました。


炭火焼濃厚中華そば奥倫道さん。


今回は入門編ということで、さばの定食を注文です。


店内はちょっとした和風小料理屋的な内装。


そして虫の音が聞こえる夏の夜のBGMが流れています。


これは「こだわりの意識高い系ラーメン店」のにおいがぷんぷんです。


なんて考えているとラーメン到着。


意識高い系だからもっと待たされるかと思ったんですが、提供まで意外と早い。


こちら、炭火焼濃厚中華そば鯖定食。

ラーメンの温度を保つために具、薬味は別盛りです(意識高い!)。

で、一口食べたらスープがまさにさば!


さば節を丸かじりするかのような濃厚なさばが口いっぱいに攻めてきますが、細めんがそれをなめらかに受け止めてくれるので、するする食べすすめられます。


薬味は炙り長ネギと玉ねぎのみじん切り。

これがさば一強になった口の中をすっきりしてくれます。

とどめは山椒。

これがさばのうま味をぐっと引き出してくれる名わき役でして、ラーメン終盤にちょっと振ると、スープの雰囲気ががらりと変わります。

さばの濃厚感がきりりと閉まる感じ。

山椒嫌いな私でも、これは納得の味変でした。

そんなこんなでおいしくいただきました。


強いて言えば、チャーシューが別盛りだったのでラーメンとの親和性が低く、豚の脂が強く感じられ、さばと合わない感じでした。

しかし、さば臭さを少しも感じずに食べきれて、とてもおいしかったです。

かみさんに話したら

「おいしそう。栗が気になるね」

とのこと。

かみさんが東京に来たら一緒に行こうと思うそれだけの話。