それだけの話49 | ゲーム雑記でこんにちは

ゲーム雑記でこんにちは

ゲームの記録、思い出を残すためはじめました。特にゲームを絞らずにいきます。よろしくおねがいします。違うことも書いちゃいますが、許してほしいんです。

どうも。ゲーム親父です。

きのう、私の就職と赴任先について書きました。

その際、私の関東希望に影響を与えた「ある書を紹介します」と書きました。

それがこれ


最狂スーパープロレスファン烈伝です。
ギャグ漫画です。

月刊マガジンに連載されていました。
簡単に言えば、

「いっちゃってるプロレスファンのギャグ漫画」

です。登場人物はそれぞれお気に入りのレスラーがいて、そのレスラー意外は認めないという頭の固さはガッチガチ。

全員とある大学のプロレス研究部に所属しているんですが、プロレス団体間の中の悪さや団体ごとのイデオロギーの違いもあり、全員口論や喧嘩が絶えない。

しかし、全員「プロレスの悪口はゆるさん!」という点では一致団結し、学内に仕掛けたプロレス悪口探知機にかかった”プロレスをバカにするやつ”に鉄槌をくだすという……。

まあ、プロレスファンならではの"あるある"的な要素もあって、読めばニヤリ、クスリ、フフフとさせられる作品です。

名著です(!)。

これのどこに影響を受けたかと言うと、コミックスの表紙にもなっている主人公「 鬼藪 宙道 」君の大学の志望動機なんです。

田舎暮らしの彼は「東京にいけば大会場でビッグマッチがみれる」とおもい、とにかくどこでもいいから東京の大学を受けまくったと言う。

そんなアホなと思いつつ、私は、

「その手があったか」

と晴天の霹靂(普通じゃ書けない漢字だな)、目から鱗。

鬼藪くんから遅れること4年。関東へ合法的密航を完遂させたんです。

プロレスバブルは徐々に陰りを見せていた頃でしたが、

猪木引退試合、三沢川田三冠戦、エンセン対フランクシャムロック、親日対Uインター、高田対ヒクソン、蝶野対三沢、橋本zero1旗揚げ、立嶋対チャモアペット…………。

ん?就職したあとに見たのか、その前だったかわからなくなってきた。

まあとにかく、不純な動機で関東に赴任しました。

好きなことを話し出すときりがない、年を取ったと実感するそれだけの話でした。