個人輸入ハーレー、車検取得まであと一息 | amebano20190913のブログ

amebano20190913のブログ

ブログの説明を入力します。

エンジン始動してみると発電していないことに気が付いた。
ステーターコイルの導通がアウトだったので、交換しようとバラしたら、ロータの磁石が割れていて、こちらもダメだった。
 
それにしても、苦労した。
工具はあらかじめ用意していたモノで足りないものはなかったので、問題なかったのだが、
バラス時にいろいろ壊してしまった。

ソノレイドのプラパーツは、気をつけて、

ダブルナットを緩めるときは両方にスパナをかけないと、簡単に割れる。
V双子だけかもしれないが、スターターは不用意に分解すると壊れる。
ただ、共回りを防ぐロックツールは階段状のアレだけでうまくいった。クラッチハブロックツールを購入するか迷ったが必要なかった。
アイアンスポスタの時は、ヒャッキンのドアロック(ふにゃふにゃのゴム状のやつ)でもうまくいった。
 
初めてだし、社外品も混じってて、組み立て時は知恵の輪状態だった。
特にスターターシャフトはきちんと噛み合ってなくても、
プライマリーカバーは閉まってしまうので、
最初は空回りしてクランクが回らない。
初めてバラすときは、スターターシャフトを手回してみてモーターと噛み合ってる感触を得ていたほうが良いかもしれない。
あと、インナープライマリーケースを組み込む時は、
電装系も整理しないと変な取り回しになって届かなくなってしまう。
 

なんとか組み上がったので、エンジンをかけて15分ほど放置してみた。

 

 

 

エンジンそのものは問題なさそうだったが、リア側のエキパイガスケットからオイルがぽたぽたとこぼれてくる。

 

 

外して、もう一度組んだので、後日もう一度試して30分の間にオイル漏れもなくエンジンストールすることなく、

うまくいけば車検予約して陸運局に突撃だ。

 

メータは動くかなぁ?

逆回転できるドリルがあればまぁテストできるのだが、あいにくない。

試験場で動かねぇ、ってなったら、また、再検査だ。

 

6/27追記

メーターは細いドライバーを突っ込んで回したら、ちよっと回したら動いたので、

まあ、大丈夫かな?

 

エキパイ接合部からのオイル漏れは止まったけど、結局、

オイル下がりがひどいので車検取ったら直そう。

 

スターターハウジングを取り付ける前に、

スターターシャフトを差し込んでおくと、

ガスケットなどの支えにもなって、やりやすいかも。

ギヤの組み込みは、ハウジング組み付け後いったん、シャフトを抜いて、ギヤとオーリングを入れる?と、良いのか?

そうしてスターターハウジング、ギヤ取り付け後、すぐにスターターシャフトとギヤの噛み合わせを確認すると良いかも。

次はこの手順でやってみよう。

 

7/14追記

スターターシャフトのオーリングは金属製のパネル?ガスケット?にハメコムようになってた。

いったんハウジングと金属製パネル、紙のガスケットを手の届く方(リヤタイヤ側?)からボルトで止めて、

次にシャフトを差し込んで、位置決めに使ったら、反対側のボルトを止めるとやりやすい。

まぁ、オイルタンク外せば、すごくやりやすいけど、オイル処理が面倒だしなぁ