私は第二子の妊娠初期に
コロナウイルスに感染しました。
症状は、
発熱・悪寒・鼻水・咳でした。
1番辛かったのは悪寒です。
インフルエンザに感染した時以来の
しんどさで家事は愚か
育児もままならない状況でした。
鼻水も止まらない状況ですが、妊婦のため薬が飲めません。
飲めるものといえば
カロナールやアセトアミノフェンのみです。
自然治癒を待つしかありませんでした。
お風呂に入っている時だけは
悪寒がマシになり
少しばかりの安らぎがありました。
そして幸い、新型コロナウイルスの予防接種を
済ませていたので
重症化は避けることが出来ました。
この時1番心配だったのが
お腹の中にいた第二子への影響です。
胎児の発育が止まってしまうのではないかと言う
懸念をしていました。
また、咳によって腹圧がかかりすぎて
流産してしまうのではないかという
不安もありました。
ですが
産まれてきてくれた我が子は
とても健康でした。
お腹の中は
決して居心地の良い環境ではなかった
と思いますが
逞しく育ってくれました。
現在、第二子は成長曲線をはみ出る程
体重の伸びも良く
寝返りやずり這いも始まり
今のところとても順調に成長しています。
厚生労働省によると
妊娠初期または中期に
コロナに感染した場合
コロナウイルスが原因で
胎児に先天性異常が引き起こされる可能性は低い
とされています。
また、妊婦さんから胎児への感染も
稀だそうです。
当時の私は
胎児への影響についての
知識が全くなかったので
とにかくお腹の子が無事であることを
祈るばかりでした。
どんなに気をつけていても
コロナやインフルエンザの感染を
避けられないケースはあると思います。
実際私も家庭内感染で
家族の中で最後に感染したので
避けることが出来ませんでした。
ですが、対策できることは
いくつかあると思います。
こまめな手洗い・うがい。
これが1番効果があるそうです。
これから出産を控える
妊婦さんが身体的にも精神的にも
健康で過ごせますように。
裏起毛あったかマタニティアイテムはこちら
