JRAのG1に限定して競馬予想をしてきましたが、流石に次まで間が空き過ぎる!夏競馬もやらなきゃ。
ということで、今回はスーパーG2札幌記念を予想します。
例年豪華メンバーが揃うG2の札幌記念ですが、2019年は凱旋門賞挑戦の意思表示をしているフィエールマンとブラストワンピースが出てきますので、注目度は高いです。
出走馬のレベルが宝塚記念と変わらないような。天皇賞(春)より豪華では?
一流馬からするとこのシーズンに使える賞金の高いレースが無いから、一流馬は休養させるか札幌記念に出すしかないという背景が昔からあると思います。
馬産地のほとんどは北海道なのに、北海道にJRA主催のG1が無い。札幌記念をG1に格上げしたら競馬界は全体的にかなり盛り上がると思うんだけどな。
フェブラリーステークス、高松宮記念、ホープフルステークスを見ても分かるように、格上げなら競馬ファンは誰も文句は言わないですよ。
JRAさん、是非お願いします。
3連単5頭BOX予想。
①⑥⑨⑩⑪
1.ブラストワンピース
有馬記念馬。大阪杯は不利なコース取り。目黒記念は太め残し、かつトップハンデの重い斤量。勝つ時は勝ってきたこの馬を見限るのは尚早。
6.ランフォザローゼス
3歳馬で斤量の恩恵あり。2019年日本ダービーを7着と言うと聞こえは悪いが、サートゥルナーリアと0.1秒差の僅差。仮にサートゥルナーリアが出てきていたらフィエールマンと人気を分けていると思うので、人気の無いサートゥルナーリアだと思って買います。
9.フィエールマン
実力最強。距離が短いような気もするがルメール騎手は実力で勝てると言っているので、少なくとも2着以内には来るはず。
10.サングレーザー
2018年の札幌記念覇者。その後も大阪杯以外は好走していますし、人気を落としているなら買いでは?
11.ペルシアンナイト
何か未だに適性がよく分からないG1ホースと、頻繁に平場でポカをする天才ミルコ・デムーロ騎手とのコンビ。厩舎も体調管理には定評のある池江厩舎。過去2000mで好走したことがある実績もあり、人気薄なら怖くて買うしかなかった。来てもおかしくないが、来なくてもおかしくない。⑧ゴーフォザサミットと最後まで悩んだが、消去法でこちらへ。
ダービー馬・ワグネリアンは今回体調不良の説もあり、人気していますが外しています。ここでワグネリアンが馬券に絡んだら地力のあることの証明になりますので、秋競馬では買いかな。今回ワグネリアンが来ても、秋のG1戦線で取り返せば良いという考えです。
個人的に印象に残っている札幌記念は、最後の直線でゴールドシップとハープスターの一騎打ち。
当時のゴールドシップはレアな後の白馬としての期待も兼ねた芦毛で、ファン投票は馬券以上に票を集めた人気馬。オルフェーヴル以上の気性難でいつも真面目に走れないのに宝塚記念を2連覇し王者として出走してきたのに、ハープスターには瞬発力の差なのか敵わなかった。
ハープスター強い!最後方ぶっこ抜きの桜花賞以上に思いましたね。その後の凱旋門賞は、ハープスターが6着で、ゴールドシップが14着でした。
今回はどんなレースが観れるのでしょうか!?