実は、彼女のことを知ったのは2023年12月からです。
私がもともと読んでいたブロガーさんが、子宮頚がんについて
記事を書いており、その関連ブログという形で表示されたのを
キッカケにクリックして知りました。
私も2012年に上の子を、2016年に下の子を出産しており
何となく気になって見てましたが、大変な状況で
一進一退の攻防を冷静に記事にしている姿にとても好感を持っていました。
いつも思うのですが大変な状況でこそ、その人の人となり
本性が良く出ると思うのです。そういう意味で私は、
完全に小人であり全く褒められるような人間ではありません。
特にお子様のお遊戯会を見に行ったときのお話は
麗さんの気持ちとお子様の気持ち、両方を想像すると
胸を打つものがあり目頭が熱くなりました。
そして、昨年12月19日の更新を最後に
年明けも更新がなかったので、きっと闘っておられるのだろうと
理解していましたが、1月11日に訃報をしりました。
本当に母であり、妻であり、お仕事をしながら家事育児も
されながら、こんなに美しく力強く前向きに諦めず歩んでる姿に
全力で取り組む尊さを感じさせられました。
大変な中でも、発信を続けてくれた麗さんに
心から感謝を申し上げます。