メモとして残します。


今日の人工授精で何かされた。


簡単に言うと何故か小さな注射をされた。
ちゃんと針がついているやつ。



人工授精はもう何回もしているので流れは分かっているけど今回違った。

エコーで卵胞の確認
カラカラカラとネジのように回して膣に広げる器具を入れたら消毒して精子の注入
この注射は長い物で管というか細長いチューブのもの



今回
エコー、カラカラまでは同じ

無言

プチっ  ドヨーーーン

右からの排卵が今回だけど右側の下腹部に何か刺した。
先生が無言で何か刺した。痛かった。
プチってなって、何かが入ってくるような、吸入されて逆に吸われているような、よく分からない感覚というかかなりの鈍痛。

プチっの時は痛くて、その破裂感にも驚いて片足がガタンと動いてしまった。


先生、今日の人工授精は痛いですねぇ。と心の中で語りかける。



「では注入していきますねー」



え?


じゃ、今の激痛、違和感はなんだったんだろう?と思ったけど分からないしまぁいいかとそれよりこれから注入される痛いかも知れない(←日によって痛かったり痛く無かったりするので)人工授精に心を備えなければとキリッとなる。


注入は無事に終わって10分間休む。

そうこうしてるうちに最初にやられた違和感なんだったのか問題のことはすっかり忘れてしまった。
というより注入されてからはもう
どうかこの人工授精で成功しますようにと祈ってばかりでさっきのことは忘れてた。


椅子から降りた時に見てしまった。


私の治療の為に使ったゴム手袋?小さいコンドームみたいなもの。多分指用かエコーに使ったと思われる。
いくつかの使用済みのコットンと謎の注射器…

え?私に注射??

産婦人科用のあの椅子の足を開いてのせる部分の真ん中、私達で言う股の下の場所に治療に使う物を置けるスペースがあって、そこに子供が散らかしたみたいに乱雑にそれらが置いてあったのでついマジマジと見てしまった。

先生だらしな!

あ、看護師さんが片してくれるからいいんだろうけどこんなに丸見えにされるのなんか嫌だなぁ〜って思って、クリニックを出てしまったけどずっと気になってる。

何故注射針のついた5センチ程の注射器があったのか。
帰宅してから明細を見ても書かれていないのだ。

今から病院に電話してあれはなんだったのですか?と聞ける度胸も無くモヤモヤしてる。



次回病院に行く時に聞いてみようかな…