イントゥ・ザ・ワイルド」を観た。

近ごろ、なぜ、その映画を選んだのか考える。

なんでだろう。
単純に映画のプロモーションに屈しているだけなのか。
いや、それだけのはずはない。

「そのとき」の感情にオーバーラップする
「何か」を期待して見ていることが多いような気がする。
そのタイミングがあった作品と“出会っている”のかもしれない。

そう思うと、
この映画も自分の感情の一部かもしれない。
まさに、自分も何かから解放されたい
(その一方で探究したい)気持ちは高まっているし、
旅先で出会ったおじいさんとの関係には
自分の亡き祖父と重ね合わせることができて、
なんだか懐かしさを感じた。


主人公のことば・・・(記憶が定かではないけど)


  真の幸せが現実になるのは、
  だれかと 喜びや感動 を分かち合う(Share)できること・・・



なるほどなぁ。
これは
実話をもとに映画化されたという・・・
ダイナミックな自然・・・ が舞台。

特に、こういう壮大な雰囲気は
映画館の大きなスクリーンで見ると
胸を強く打たれる・・・





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