もみ殻は、お米の精米過程で副産されるものです。

 ※JAでたくさん入って150円で売っています。

もみ殻は、肥料成分が少なく分解もしにくいので、堆肥効果や肥料効果は

期待できませんが、マルチングの有機資材として利用することが

できます。

もみ殻マルチには、以下の効果・利点があります。

 

 ☆ 雑草防止  ☆土壌団粒構造維持 ☆ 肥料流亡の防止 ☆地温調節

 ☆ 土壌の跳返り防止 ☆収穫物の汚損防止 ☆病害抑制 ☆水分蒸発の抑制

 

ただし、もみ殻をそのまま畑の表面を覆うようにしてマルチングすると、

強風の時にもみ殻が吹き飛んで台無しになります。

そこで、もみ殻を、畑の表面にマルチングした後、米ぬか

振りまき、ジョロで水を散水します。

 ※JAのコイン精米所で無料で手に入れられました。

米ぬかが、糊(のり)の役割になって、もみ殻畑の土をくっつけて、

強風でも飛ばないもみ殻層(有機マルチ)

形成します。

 

 

 

もみ殻マルチで、おいしい野菜が収穫でき、畑の土も

豊かになりました。

 

プランター栽培でも、もみ殻マルチができますので、是非、おすすめです。