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ありがとうございます😌🙏✨
ずいぶん日が短くなってきましたね。
日が暮れると、秋の虫が暗くなった辺りに あちらこちらに点々と、趣深く静かに鳴いている関東地方の中秋です。
昨日は十五夜でしたね
私が住む街の2016年、今年の中秋の名月は…、
私は昨日 週に一度の遅番勤務で、仕事が終了した0時過ぎ 外へ出ると、
あそこにお月様があるんだな、
と分かるくらいの量感の雲の向こうに、
輪郭がハッキリしない ぼんやりとした月あかりのシルエットが見えていました。
お店で販売していたお団子
も完売して、いろいろ変化が早い時代ですが、
まだまだ日本の風情を感じる季節感、行事は忘れさられていないんだなって安心しました
今日は、
昨日の あたりが寝静まった深夜、真っ暗な宇宙とつながっているような高く広い空の下、
まんまるお月様のことを思ったらふと思い浮かんだ 秋にピッタリな曲をご紹介いたします。
The Street Slidersの
『ありったけのコイン』
この曲は、1988年 9月にリリースされたシングルです。
そして、1989年1月にリリースされたアルバム『SCREW DRIVER』の8曲目に収録されています。
そして、今日 ご紹介した映像は、今はなきライヴハウス、新宿liquidroomで2000年の3月～6月まで行われたマンスリーライヴ、
“THE LATE SHOW”から。
シングルとは違ってアコースティックバージョンで演奏されています。
この“THE LATE SHOW”は、
18時台から始まるTwilightと、
22時台から始まるNightという
一日2回 行われた公演で、
映像のアコースティックスタイルは、22時台開演の公演、Nightでだけ披露された見所の一つでした
もちろん、私もこの会場にいました
日中、仕事をして定時ですぐあがり、
栄養ドリンク
を飲んで新宿に向かって(笑)…、22時台からのライヴに友達と参戦しました
あのころはPassionもEnergyもありましたね
今がない訳ではないけれど、こうして振り返っていると、あの頃の自分のPassionに元気をもらえるような気もします
『ありったけのコイン』は、
私の記憶がたしかなら…
この曲を創った Vo.
& Guitar
のHARRYが、ホテルの部屋から見えた月を見ていたら出来た曲、というようなことを当時 言っていたと思います。“ありったけ コインかきあつめて
のんだくれ オマエとどこへ行こう
つかの間の夢でも さがそうか
やってくる朝は あいかわらずさ
かわいてる風が 吹き抜ける街
Ah baby, baby どのくらいの願いごとが
Ah baby, baby 空の下にぶら下がってる
今夜オマエに 何を買ってやろう
今夜オマエに 何を見せてやろう”
“ありったけ コインかきあつめて
のんだくれ オマエとどこへ行こう
見も知らぬ街まで 飛ばそうか”
“Ah baby, baby どのくらいの泣き顔を
Ah baby, baby 雲の中にかくしてる
今夜オマエに 何を買ってやろう
今夜オマエに 何を見せてやろう”
ちょっとEnergy低めだった自分の心の孤独に、そっと優しく寄り添い、見守ってくれる曲です。
スライダーズの音楽、HARRYの歌は、
昔から たぶん私にしか分からない部分の孤独とか闇とか、そういう所にアクセスして軌道修正のキッカケをくれたり、孤独を癒してくれる存在でもあります。
ポジティブな時には、気づかない 気づけない自分の心の中の孤独。
いくらポジティブに生きていても、時々そんな孤独を突きつけられる時もあります。
でも、自分なりの対処方法を知っていれば、その過程を通して心の曇り空が整理されていって、谷底に落ちることなくバイオリズムだと笑いとばせる自分になれるから。
今日はまだ、笑いとばせるまでいってないけれど
、素敵な音楽に感動したせいにして(笑)、一人静かに涙 ひと粒ふた粒……登場させてもいいかな…
自分のパーソナリティを無視しないポジティブさは大切ですね
それから、昨日のことをもうひとつ。
昨年からお世話になっているAmebaさんが、12周年を迎えられたそうですね
12年前から、運営されていたとは知らず…
一日遅れましたが、
12周年、おめでとうございます
私は昨年、2015年の6月29日からAmebaブログを始めました。
マイペースながらもブログを綴ってきて一年が過ぎ…、
『今日は何の日？』
というブログスタンプにヒントを得て、ブログ更新につながることもあります。
これからもマイペースながらもブログを続けていこうと思っていますので、
Amebaさま、
そして、sparrow's diaryに立ち寄ってくださる皆さま、
これからもよろしくお願いいたします
皆さまにとって、そして自分にとっても、
“雲の中にかくしている泣き顔”があったとしたなら、
無視しないで、自分なりの対処方法を見つけて、癒され 解放される、愛ある週末でありますように
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